ワセリン
ワセリン - Wikipedia
から一部抜粋
ワセリンは、石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したもの。大部分は、分岐鎖を有するパラフィン(イソパラフィン)および脂環式炭化水素(シクロパラフィン、ナフテン)を含む。ワセリンという場合、一般的には白色ワセリン(英語: White Petrolatum)を指す事が多い。
化粧品として、また、足の爪の真菌、性器の発疹(非性感染症)、鼻血、おむつかぶれ、風邪などの軟膏剤に使用される。
Vaseline(ヴァセリン)はユニリーバの商標である。ただし、世界各地で一般名詞化されている。スペイン語圏やポルトガル語圏の国々でもvaselineは一般名詞であり、ユニリーバの商品はVasenolとして売られている。ドイツでは、ユニリーバ以外の製薬会社でもVaselineとして販売している。日本でもユニリーバの商標として登録されている(第5280546号)ものの、それ以前から日本薬局方に一般名称として記載されており、複数の医薬品会社から「白色ワセリン」が販売されている。
日本では日本薬局方において白色ワセリンは「石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したものである」と定義されている。
https://gyazo.com/1be91fbb613539aca7da42eada323b46
塗った跡がベトベトしすぎる点以外に欠点があんまりない、優秀な軟膏
だと思っていたが、可燃性でタバコの火でも燃えるようで、火に関わる場所では使えない
映画撮影でも活躍しているらしい
https://x.com/xv08nx/status/1730255122335502621
保存したくなる映画撮影現場の写真
2018年に、この写真をきっかけにして小津安二郎監督が綿棒を使い、ワセリンを塗って涙や汗の痕や輝きを表現していたことが発見された
「東京物語」
https://gyazo.com/4a8b6356b984e1e42b1210a1f8fff4e2