ルール34
ルール34の正確な起源は不明だが、2008年頃から英語圏最大の匿名画像掲示板「4chan」で爆発的に広まったとされている。なお、ルール34の最も一般的な対象は、テレビシリーズやビデオゲームの架空のキャラクターである。 Wikipedia、ピクシブ百科事典、ニコニコ大百科にも記事が存在しますが、以下のnoteの方が詳しく解説されており必見ですhatori.icon
上述のnote記事によると「ルール35」も存在する
Rule 35: If no porn is found at the moment, it will be made.(現時点でそれのポルノがなければ、将来的に作られる)
したがってルール34とルール35をまとめると
「ポルノに関するシナリオ、テーマ、スタイルなどの想像を挟む余地がわずかでもあれば、絶対に無いと思えるようなものでもそれのポルノは既に作られインターネット上に存在している。もし見当たらなくても、それが作られるのは時間の問題である」と説明できるでしょう。(日本にはキャラメルコーンやエビフライをテーマにした総受けエロ同人誌が存在しますからこの概念には説得力があります) 34という中途半端な数字について
2007年時点で「Encyclopedia Dramatica」(風刺やパロディ関連のWikiサイト)に掲載されていた版ではルール1からルール50までの計18ルールだった。数が合わないのは最初のルール1が「ルール2~33については語るべからず」というものであり、ルール1の次はいきなりルール34に飛んでいたため。