ラバーダック・デバッグ
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ラバーダック・デバッグ とは、ソフトウエア工学におけるコードのデバッグ手法である。ラバーダック・デバッグは、アンドリュー・ハントとデビッド・トーマスの共著によるThe Pragmatic Programmerという本で紹介された、プログラマーがラバー・ダック(アヒルちゃん)を持ち歩きアヒルちゃんに向かってコードを1行ずつ説明することによりデバッグを行うという話が由来である。この手法には、他にも多くの別名があり、しばしば様々な無生物が用いられている。