ラチェット効果
ラチェット‐こうか〔‐カウクワ〕【ラチェット効果】
《ラチェットは、歯止めの意》物価が上昇して実質的な購買力が低下したり、増税などで可処分所得が減少したりしても、貯蓄を取り崩すなどして、消費者がそれまでの消費水準をしばらくの間維持しようとすること。景気の底堅さを説明する理由の一つとされることが多い。歯止め効果。
コトバンク
一度生活水準を上げると後から下げるのは難しい
機構としてのラチェットを思い浮かべれば良さそうinajob.icon