ヤーポン滅ぶべし
必要な燃料量を2万2,300キログラム と算出するまでは正しかったが、モントリオールでの燃料残量 7,682リットルを質量に換算する際に、リットルとキログラムによる比重 0.803 (kg/L) ではなく、係員が誤って、扱い慣れたリットルとポンドによる比重 1.77 (lb/L) を使用してしまった。 マーズ・クライメイト・オービターは、航行上のミスにより、予定されていた火星の上空140-150 kmの軌道ではなく、高度57kmの軌道に乗ってしまったために、探査機は、低高度での大気による抵抗と圧力により搭載機材が故障し、通信不可能になった。 調査委員会によるとこの原因は、地上局でのとある計算がポンド重・秒(ヤード・ポンド法)の単位で行われていたが、それをニュートン・秒(メートル法)による単位を予期していた探査機の航行担当のチームに単位変換をせずに報告したためである。 基板の穴の間隔がインチだからなー
日常生活で使うのはいいけど、国際エンジニアチームで使うなよ感nishio.icon
ヤーポン滅ぶべしって、結構ネタ成分を入れて言ってたりするHiro Aki.icon
混ざると超やばいのは確かで統一するべきだとは思うが、既に統一されている管用ねじの世界も、インチからミリに移せってことになると、逆に超やばいだろうなと薄っすら予想出来るから
つまりJIS B0202管用ねじ、で定められているインチ単位の規格もミリにするとなると、どれほど大変なのか想像出来ぬ とはいえ、作動油用の機器で管用ねじを取り付ける場所はインチ規格、それを筐体とかに固定するためのボルト類はミリ規格という姿を見ているから、そこは統一してほしいよなとも思う複雑な気持ち