マミラピンアタパイ
とは、
「双方がしたいと思いながらも自らしようとはしない事を、どちらかがし始めるのを望んで互いに見ていること」
「同じことを望んだり考えたりしている2人の間で、何も言わずにお互い了解していること(2人とも、言葉にしたいと思っていない)」
を意味するヤーガン語由来の言葉
前者はマミラピンアタパイ - Wikipediaにある訳、後者は「翻訳できない世界のことば」にある訳(著者独自の感性による解釈)である
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エラ・フランシス・サンダース (著), 前田まゆみ (翻訳)
Ella Frances Sanders:著者ホームページ
いずれにしても意訳?
マミラピンアタパイ - Wikipedia
マミラピンアタパイ(mamihlapinatapai、ときにmamihlapinatapeiとも書かれる)は、ティエラ・デル・フエゴ諸島のヤーガン語由来の言葉である。ギネス・ブックに「最も簡潔な言葉」として登録されており、また最も翻訳の困難な言葉の一つとされる。
ボランティアのジレンマ(英語版)を説明するときに用いられることがある。
上の「最も簡潔な言葉」という表現はジョークの一種だと思うhatori.icon
ヤーガン語は孤立した言語の一つと見なされているが、そうではないとする言語学者もいるようだ
ヤーガン語 - Wikipedia、孤立した言語 - Wikipedia
ティエラ・デル・フエゴ - Wikipedia
ティエラ・デル・フエゴ(スペイン語: Tierra del Fuego)は、南アメリカ大陸南端部に位置する、チリとアルゼンチンが分割して領有する諸島。日本語に直訳すると「火の土地」となる。フエゴ諸島とも。面積70,640平方キロメートル。
@honkoto0407: 互いに同じことを望み了解し、それを言葉にしなくてもいいと思う。ヤガン語のマミラピンアタパイ。阿吽の呼吸。背中を預ける。そんな関係。よき。言葉を超えるものもあるけれど、言葉だからこそ伝わること、言葉があるから拗れることも。「ことば」には力がある。だからこそ大切に大切に。#ことばの日
https://gyazo.com/ce972559ceb2be1c9d3f3c066d164b16
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