マイクラの効率化の沼
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マイクラ世界では何もしないと空腹や戦闘で死んでしまう。
死なないように進めていくと、しばしばめんどくさい作業にぶち当たる
それを効率化すれば楽になるが、完成するまでがめんどくさい
完全に効率化されて何もしなくでも全部が出来上がる世界を目指すが、絶対に出来上がらない
仮に出来上がったとしても、「何もしない」が楽しいはずがない
リアル世界と共通する部分を感じる。リアルも何もしないと死んでしまう。
完全に効率化されて何もしなくでも全部が出来上がる世界を目指すが、絶対に出来上がらない
どうなんだ?はるひ.icon
仮に出来上がったとしても、「何もしない」が楽しいはずがない
この感覚が自分で不思議に感じるamemy.icon
はるひ.icon
そこそこ生産ラインが出来上がってきた時
でももうちょい効率化や整理がしたい時
に技術ツリーの先が解放される、新ミッションが現れるように設計されることが多いと思う
このような状態が恒久的に続くと仮定すると、それは終わりなき効率化との戦い
人生の時間に対してコンテンツ量が膨大なゲームとか
自動化ゲームにはだいたいクリアがあって、でもプレイ時間としてはだいたい膨大になりがち 触ったことないけどマイクラには工業MODなるものがあったか その点、マイクラ(バニラ)は建築とかクリエイティビティを刺激されうる面もあり、それを実現するための効率化目標が内発的にそして無限に生まれてくるというところがありそう
特に建てたいものもなかったらそこでゲームは終わり
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あと、きれいな建物を作りたい欲求も生まれる
きれいな建物を作ったところで何も起こらない
けど作りたい。完成させたい。
リアルの芸術も同じ?自分も含めて人はなぜ沼るのか不思議amemy.icon
そもそも、マイクラには(一応ドラゴン討伐はあるけど)絶対的なゴールが示されてないのに、なんかやりたいことが増えるのが不思議
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持て余している?
持て余している人にとって、マイクラは満たしやすい手段ではないかと思った
1: 効率化を達成するまでの道のりはかなりハードでやりがいがある
2: 一方で、一部の現代人は頭を持て余しており、満たしたい(もっと振るいたい暴れたい)と思っている
2の人たちが満たせる手段として「ゲーム」はよくあがる
(他によくあるのは「本読みまくる」「人と会いまくる」「仕事中毒」etc)
「体を動かしたい」くらいの、割と根源的な欲求ではないか
マイクラは
自由なオープンワールドなので、マイクラ単体でそれができてしまう
ゼロからイチを生み出すのはしんどいが、マイクラは既に10年以上のゲームで枯れており情報や事例は多く参考にしやすい。そんなにしんどくない
クリエイティブ要素がある(ゲームにはあまりない)
マルチプレイができる(人といたら満たされるので孤独でない活動は純粋に長続きする)
逆にsta.iconは建築欲や効率化欲はあまりない
マイクラはある種スポーツのようなものとして楽しんでいる
自分の能力で慣れたことをサクサクこなす感じ
(RTAみたいに頭を使う努力は嫌い)
戦国無双3でも同じキャラだけで1000時間以上プレイしたりしていた 実際冒険ばかりしている
石装備、松明、パンや肉といった食料で洞窟探検とか
最近ではアスレチックつくって練習しようかなとも思っている
効率化はほしいし、あればいいと思うけど、そのために必要な手間や知識、あるいは考え事の必要性を前にするとウッとなる
たぶんsta.iconは反射神経や身体能力といったものを持て余している感じがある
そしてこういうアクション派でもマイクラは楽しめてしまう……
装備品とか強くしたら露骨に強くなるし、死ねばロストするのでまた準備が要るし、などで結局効率化にも着手してしまう