ベーゴマ
貝独楽、べいごま、ばいごま
日本発祥の独楽の一種である。大正時代から高度経済成長期にかけて、子供達の間で盛んに用いられていた遊びの一つ。
ベーゴマ - Wikipedia
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起源は平安時代に京都の周辺で、バイ貝の殻に砂や粘土を詰めてひもで回したのが始まりといわれている1。関西から関東に伝わった際に「バイゴマ」が訛って「ベーゴマ」となったと言われる。形は比較的浅い円錐形で、底にも上面にも軸が飛び出していないことが多く、特に上面はほぼ平らである。後に鋳鉄製のものに取って代わられた。底側には貝を思わせる螺旋の盛り上がった模様が彫られていて、周囲には角張っているものがある。1941年(昭和16年)9月の金属類回収令で鉄のベーゴマも供出されたため、戦中では瀬戸物製が使われており、割れやすかったとされる2。
遊び方
遊戯台
ゴザを長方形に折って、又はそのまま被せて台の上に置く(関西式)
タルやバケツの上にシーツやビニールをやや弛ませて張る(関東式)
その中で複数人がベーゴマを回し
誰のものが長く回転するか
弾き出されずに留まるか
などを競い合う
最後まで台の上で回転し続けたベーゴマを回した人が、そのときに競い合ったベーゴマをもらえるというルール(いわゆる本気勝負)もあった
このような「負けたら相手に没収されてしまう」というルールは面子(めんこ)にもあり、ベーゴマ遊びには子供たち同士の賭博のような側面もあった。
現在では、レトロブームの影響で細々と製造が続けられる一方、ベイブレードとして新たな形でも活躍している(過去にもバンダイによる「キャラコバッチ」と言う商品名で復活していたこともある)。
両さんが強い
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