バイアス辞典
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・確証バイアス、既に信じている情報を強化する情報のみを集める傾向、ピーター・ワトソン、1960年 ・アンカリング効果、最初に得た情報がその後の判断に影響を与える現象、エイモス・トベルスキーとダニエル・カーネマン、1974年 ・後知恵バイアス、結果を知った後でその結果を予見できたと思う傾向、ロバート・フィスコットとポール・スロヴィック、1975年 ・デフォルト効果、選択肢に何も指定しないとデフォルトの選択肢に従う傾向、エリック・ジョンソンとダニエル・ゴールドスタイン、1998年 ・損失回避バイアス、損失を過度に恐れるあまり利益のチャンスを逃す傾向、ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキー、1979年 ・フレーミング効果、同じ情報でも提示の仕方によって判断が変わる現象、ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキー、1981年 ・サンクコスト効果、すでに支払ったコストを惜しんで非合理的に投資を継続してしまう傾向、ハル・アークスとキャサリン・ブルーマー、1985年 ・過剰自信バイアス、自分の判断や能力を実際以上に過大評価する傾向、エイモス・トベルスキーとダニエル・カーネマン、1974年
・現状維持バイアス、変化を避けて現状を好む傾向、ウィリアム・サミュエルソンとリチャード・ゼックハウザー、1988年 ・内集団バイアス、自分が所属する集団を好意的に評価しがちな傾向、ヘンリー・タジフェル、1970年 ・外集団同質性バイアス、外集団のメンバーを一様だとみなす傾向、ジョージ・クアトロネとエドワード・ジョーンズ、1980年
・ベースレートの誤謬、事前確率(ベースレート)を無視して特殊な情報に注目する傾向、ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキー、1972年
・自己奉仕バイアス、成功は自分の手柄、失敗は外的要因のせいにする傾向、メリル・カーリン・ザッカーマン(Zuckerman)、1979年 ・認知的不協和、自分の認知と行動が矛盾するとき不快感を減らそうとする傾向、レオン・フェスティンガー、1957年 ・楽観バイアス、自分だけは悪い事態に巻き込まれないと信じる傾向、ニール・ウェインスタイン、1980年 ・ハロー効果、好ましい特徴が全体の評価を大きく左右する傾向、エドワード・ソーンダイク、1920年 ・ホーン効果、望ましくない特徴が全体の評価を下げる傾向、エドワード・ソーンダイク、1920年
・ダニング・クルーガー効果、能力が低いほど自分の能力を過大に評価する傾向、デイヴィッド・ダニングとジャスティン・クルーガー、1999年 ・バーナム効果(フォア効果)、誰にでも当てはまりそうな曖昧な内容を「自分だけに当てはまる」と思い込む傾向、バートラム・R・フォア(Forer)、1949年 ・偽の合意効果(False consensus effect)、自分の意見や価値観は他者にも共有されていると過度に思い込む傾向、リー・ロスら、1977年
・根本的な帰属の誤り、他者の行動をその人の内的要因に過度に帰属させる傾向、リー・ロス、1977年
・アクター・オブザーバー・バイアス、自分は状況要因で行動し他者は内的要因で行動していると思い込む傾向、エドワード・E・ジョーンズとリチャード・E・ニスベット、1971年
・スポットライト効果、自分が周囲から過度に注目されていると思い込む傾向、トーマス・ギロヴィッチら、2000年
・バイスタンダー効果、傍観者が多いほど誰も行動に移さなくなる傾向、ジョン・ダーリーとビブ・ラタネ、1968年
・ピーク・エンドの法則、体験のピーク時と終わりの印象がその体験の評価を左右する傾向、ダニエル・カーネマンら、1993年
・エンドowment効果、自分が所有しているものに高い価値を付けがちな傾向、リチャード・セイラー、1980年
・制御の錯覚(Illusion of control)、自分が影響できない事象をコントロールできると信じてしまう傾向、エレン・ランガー、1975年
・ホットハンドの誤謬、連続で成功するとさらに成功が続くと信じてしまう傾向、トーマス・ギロヴィッチら、1985年
・クラスター錯覚(Clustering illusion)、ランダムな出来事にパターンを見出してしまう傾向、エイモス・トベルスキーとトーマス・ギロヴィッチ、1989年
コセンスでまとめる?
y
ひとりでまとめる?
どうだろ。別に開放して誰でも編集できますよでいいと思うが
テンプレは定める?
定めないと情報として読みづらくなる、「辞典」だしな
でも定めると編集敷居上がるンゴ
じゃあひとりでまとめればいいのでは
マシュマロとかでフィードバック送れるようにすればいい
うん、「辞典」なので1-バイアス 1-ページはちゃんとしたい
が、これだけだとただの辞典でつまらん可能性。いやつまらんでいいのか?
目的をどう定めるか次第ですかねぇsta.icon*2
「なんとかバイアス」をまとめるのはいいが、その先は?
1-バイアス 1-ページでつくったとして、その先は?
リンクをどうつけるかゲーになるか?
タグとかつけて分類していった方が使いやすい
使うとは?
バイアス、効果、誤謬(ごびゅう)、その他で4つくらいか
頻度的にはバイアスさんと効果さんが二強
本
https://gyazo.com/39589b82993dabe99e3143a90a3fdfef
まさに意図どおり。これでいいか?
いやせっかくならオープンにしたいな、誰でも読める
レビュー1と2見て差別化はかるマン
うーん、なんだかこの例えは分かりづらいなあ」と感じてスッと入ってこないことが多すぎる。目次だけ見て、それぞれを1つずつネットで調べて理解した方が良いと思う。あくまでリストの役目しか果たしてない。
解説が微妙だとコンテンツとしても微妙になる、どこまで解説するか
バイアスの説明には実際の事件や作者の実体験をとり上げることを期待していましたが、研究結果に基づいているのか不明な作者の政治的主張、教科書に出ていた事をそのまま書き写したような空虚な事例しか書かれておらず残念でした。
実体験こそが求められているもの?
としたら複数人編集可能にして各々エピソード書いてもらう、とかが良いのかなsta.icon
ブルーブックスの「認知バイアス」の方が、ずっと役に立つ。
最初は面白いと思えたけど途中からバイアスなのかただの心理学の実験の羅列なのかよくわからなくなってきた。バイアスと言われればバイアスなんだけどなんかしょうもなく感じた
ただ並べるだけだとふーんになる
バイアスとは違うかもだが