デフォルトは悲観主義
あまり言葉が上手くまとまらないけど、正体が分からないものを恐れる、とかの心理はこれが原因なのかな~的なimo.icon
好奇心も、恐怖を克服するためのシステムのひとつなんかな~って具合に でも人間誰しも正体の分からないものに対しては大なり小なり不快感を覚えるような気もする それは楽観主義なのかノー天気なのかという話だが
心理学の進化アプローチに対する批判で触れられたmtane0412.icon
学生へのレポート課題
「最初に、楽観主義について進化的な説明をせよ」
「次に、悲観主義について進化的な説明をせよ」
「進化心理学が楽観主義と悲観主義を説明することができるならば、そのことは進化心理学について何を意味するか?」
正反対の構成概念を説明できるならなんかおかしいからテキトーな学問だなという出題の意図
だが楽観主義と悲観主義の性質は直交するものでレポートが不適切だったという感じの流れ
心理学での楽観・悲観主義ってどういう状態のことを言うんですか?imo.icon
あと定義が難しいけどしないことには議論できないから操作的に定義しますっていうのがよくありますね
n以上の楽観主義尺度の得点を楽観主義とする、みたいな
なるほどimo.icon
なんか主観が関わる学問だ…ってこれは多分散々指摘されていることだとは思うのだけど しかし扱っている主題が不明瞭なだけに仕方がないということもそれはそうか
直接観察できないのでまずものさしを開発する必要があって、そのものさし自体が妥当なのかどうかも研究していく感じ
あーそこで誰の物差しを使うべきなのかという議論が起きるみたいな…
生物学は顕微鏡、天文学は望遠鏡で飛躍的な躍進をしてるなか、心理学は心理測定尺度集Ⅰ~Ⅵを書店で購入だ!
あと神経科学が成果をあげてきて生理指標とかも使われてますね
スキナーらも同じ問題意識を持っていたということなんだろうか ちなみに無力感を学習させる研究などもある
行動主義は外から観察可能なものだけ扱おうという感じですね
そしてかなり大成功
認知心理学台頭後は影を潜めたと思われがちだけど、臨床とかの実践領域では文句なしに一番効果あげてる
なんか具体的な定義付けはしてなかったけど両立できそうな概念だよな~ってことを前々からちょい思っていたのですが