ダークエルフ
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ダークエルフのピロテース
エルフが「美しくて賢くて色白」なのに対し「美しくて賢くて褐色肌」なのがダークエルフ、というイメージでいたが、昨今ではポリティカル・コレクトネスのために青色肌になってたりするそうで衝撃nishio.icon 2020年にはNetflixが、黒人差別表現を指摘されたことからダークエルフの登場する作品を削除した
「ドラゴンランス」の世界(クリン)でのダークエルフは、エルフと別の種族ではない。クリンでは、他のD&D世界のような「ドラウ」は存在せず、主として悪事を働いたためにエルフ社会から追放されたエルフに与えられる蔑称である。ただし、クリンのエルフは観念的に、むしろ過剰に「善」であろうとする傾向がある為、必ずしも邪悪な存在とは言えない。 「ロードス島戦記」や「ソード・ワールドRPG」などの舞台となる「フォーセリア」の世界でのダークエルフは、茶褐色の肌である。彼らは必ずしも凶悪あるいは邪悪というわけではないが、上古の時代の「神々の大戦」の際に暗黒神ファラリスによって妖精界から召喚された存在であるとされ、暗黒神への信仰を「魂に刻まれている」為、多くの場合は悪の陣営とされる側に属している。能力や特性ではむしろ一般のエルフより優れている(ハイ・エルフにほぼ相当する)。 僕のイメージはほぼこれnishio.icon
エルフは「自分たちの考える善」を多種族に対しても押し付けてくる
ダークエルフはもっと現実的利益を優先する(のでエルフからは疎まれるし、犯罪に走るものもいる)
地上世界全体で恐れられ罵られているドラウ( ダーク・エルフ)は、おそらくは最も数が多く、強力で、広範囲に分布している、アンダーダーク原住の人々だ。
(...)大部分のドラウは残忍で傲慢な快楽主義者だ。蜘蛛の女神が自ら推奨している、他者を犠牲にしてのし上がるという終わりなきゲームによって、ダーク・エルフは狡猾な策略者種族に形質変化した。彼らは自分より上にいる者たちを引きずり下ろすことにより、そして自分より下にいる者たちを粉砕することにより、自身の地位を高めたいと熱望しているのである。