ダーウィン事変(コミックスのネタバレ注意)

ダーウィン事変(ネタバレ注意)

「万物の霊長というダーウィン以前の地位から降りようとしない」「人中心バイアス」

「人間の言葉って汎用性が高いソフトウェアだと思うけど、他の種が英語を喋れるようになってもコミュニケーションなんて成立しないかもね」3 p.145

深刻なネタバレ

4巻

もともと「人」ではないので人権などなく、育ての親の「所有物」の扱いだったが、彼らが死んだので「無主物」となってしまった

140「二人を殺した相手には支払いをさせる」「それは復讐をするってこと？」「復讐？」

復讐の概念は理解が難しいらしい

「明らかに非合理で無駄な行為がなぜか肯定的に描かれる」

死んだ人は快も苦も感じることはない

「大事なのはこれからのための一手だよ」

「はっきりとシグナルを出す必要がある　僕や周囲の人間に危害を加えた場合　とんでもなく高いコストを支払わされるって」

オメラス「人道的という言葉ほど人間の傲慢さと皮肉の才能を示す表現はない」

「人道的なジェノサイド」

4巻最後、衝撃の展開

「私は二児の母」