ソーカル事件
ニューヨーク大学物理学教授だったアラン・ソーカル氏が起こした事件。
数学・科学用語を権威付けとしてでたらめに使用した人文評論家を批判するために、同じように、科学用語と数式をちりばめた無意味な内容の疑似哲学論文を作成し、これを著名な評論誌に送ったところ、雑誌の編集者のチェックを経て掲載されたできごとを指す。
ポストモダン
フランス現代思想
ソーカル事件 - Wikipedia
Sokal affair - Wikipedia
関連
不満研究事件
from Wikipedia
ソーカルの疑似論文が掲載されたのは、科学論における社会構築主義に対する批判への再反論や、ポストモダン哲学批判への再反論をあつめた特集号
ソーカル自身は、編集者にとって「考えられるかぎり最悪の自滅行為」だったと嘲笑している。
from https://ja.wikipedia.org/wiki/ソーカル事件#暴露・スキャンダル
って書いてあるけど、むしろ社会構築主義の主張を強化する出来事にも思えるような…?miminashi.icon
あるコミュニティにおける評価というのはコミュニティの成員によって社会的に構築されるものだ、とか