ジョン・フォン・ノイマン
ハンガリー生れの米国の
数学者
。1919年故国を出てドイツ,スイスの大学に学び,1930年渡米してプリンストン大学教授,1933年同高等研究所員となる。
集合論
,
数学基礎論
の研究から
量子力学
の数学的基礎づけを行い,
連続幾何学
,
作用素環論
を創始。また
ゲーム理論
を創始し,O.モルゲンシュテルンとの共著《ゲームの理論と経済行動》(1944年)によって
数理経済学
へも応用。コンピューター理論の開拓者の一人で,
MANIAC I
の設計を指導,
オートマトン
や自己増殖する機械の理論を展開した。
フォン・ノイマンとは - コトバンク
John von Neumann
ジョン・フォン・ノイマン - Wikipedia
逸話
ドナルド・ギリースは、まだ発明されていなかったアセンブラを開発中に、フォン・ノイマンから開発を即座に止めるように言われた、という1950年代初期ならではの逸話がある。当時は、人間が手作業でもできるような瑣末な仕事をコンピュータにさせるような時代が来るとは考えられておらず、単に時間の無駄だとノイマンは考えたのである。
自動車の運転が下手だった
理論物理学者が運転する車は、運転手が運転中に物理学の計算をはじめる可能性が高く、極めて危険なので同乗者は運転手の興味を逸らさないといけない - Togetter [トゥギャッター]
これおもしろすぎる
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