コリジョンコース現象
https://ja.wikipedia.org/wiki/コリジョンコース現象
コリジョンコース現象(コリジョンコースげんしょう)とは、そのまま進み続ければ衝突するであろう一点に向かって等速直線運動をしている2つの車両や航空機同士が、視界が良好な場合であってもお互いを早期に視認することが著しく困難であるという現象をいう。
この現象による交通事故は別名、十勝型事故、田園型事故とも呼ばれる。「十勝型」とは、平坦広大な田園地帯が展開する北海道十勝平野でこの種の自動車衝突が多発したことで生じた呼称であるが、無論十勝平野に限らず、同様な地理条件を持つ地域では自動車の普及に伴って年々多発する形式の事故となっている。
ざっくりと表現
開けた場所を運転中、眼の前に十字路が現れたとする
その十字路に向かって自分と、自分から見て左側の道路からクルマが進入しようとしているとする
自分が出している速度と、左側から来るクルマ、どちらもほぼ同じ車速だった場合、認識としては相対速度0になってしまう
速度が無いということは背景と同一になり、よって視界には左側からクルマが来ているのに、クルマが来ていないと錯覚してしまう
自分から見て左側のクルマもまた、同じ認識をしていた場合、互いに「交差点に進入するクルマは自分だけだな。この速度のまま進入しても問題ないな」と判断して衝突する、という流れ
十字路に進入するし念のため減速しておこう、と互いに同じ認識して同じようにブレーキ操作を行った場合、この相対速度が変わらない現象が継続されてしまう
https://youtu.be/Z0el5pXJJrU?si=bQA2IelCUJuVa3qs