クライエント
クライエント(client)とは、英語で依頼人のこと。とくにカウンセリングなど心理療法を受ける人、および社会福祉における相談者のことをいう。広告代理店の顧客もクライエントという。 カウンセリングでは「来談者」と訳される。これに対し心理療法を施す人は「セラピスト」(治療者)という。 このクライエントという用語はもともとカウンセラーに相談を依頼する依頼者という意味から由来して、社会福祉用語としては施設などでサービスや援助を受ける利用者のことをいいます。 本来は「client」という一つの単語であり、分けるものではありませんが、対人援助領域で日本語というかカタカナにした時には意味合いが違って感じる時があります。
「クライエント」は関わるというか、「支援対象者」を指します。
そう考えると、「クライエント」と「クライアント」が違う場合があるんですね。
個別指導塾で働いていましたから保護者が「クライアント」でこの場合の主訴は「子どもに学力をつけてもらいたい」という感じでしょうか。
一方のクライエントである子ども(生徒)は、「楽できればいい」とか「親に言われて仕方なく」くらいのことが多い。