クッション言葉
相手への心遣いを表すソフトな表現で、人間関係を壊さないよう配慮する言葉をいう。
失礼ですが、クッション言葉を使うのが下手なヤツも居るSummer498.icon これ↑はその例。
「使ってない」ではなく「使った上で意味をなしていない」感じ
クッションしたから何言ってもいいでしょ、というニュアンスを醸し出してしまっている
あるいは、原文にクッション言葉を付けただけになっている
なお、文章全体を敬語にすれば良いという訳でもありません
攻撃の意図が無いことを文章の中で明確に表現する必要があるSummer498.icon
例えば、Summer498.iconが書いた上の文はクッション言葉を使うのが下手なヤツに対して
その行動を指摘している
しかも「使ってない」ではなく「使った上で意味をなしていない」と、「使ってる」という言い訳を潰して退路を防いでいる
また、原文にクッション言葉を付けただけと、
現在の行動に対して、より良い方法が存在し、その方法から見て劣った方法であることを指摘している
更に、改善案として思いつきそうな方法に対して文章全体を敬語にすれば良いという訳でもありませんと潰している
よって、攻撃の意図が見出される可能性がある
なので、文章全体を敬語にしたとしても、慇懃無礼な感じになるだけ
この場合、攻撃の意図が見出される原因として、
「改善の要求」をしているものの、
具体的な方法を提示しておらず、
その具体的な方法を模索することも含めて要求しており
相手に要求する事項のコストが高い事が考えられる
あるいは、改善の要求すべてを満たす方法を思いつかない人にとっては、単に「全部ダメ」と言っているように見える
この場合、
改善案があれば自分で言う
=模索するコストを減らす/全部ダメというわけではなくちゃんとより良い方法があることを示す
改善案はまだ思いついておらず指摘点しか出せない旨を先に述べる
そして、共に改善案を考えていこうという心意気を示す
等の方法が適切となろう