クッキングパパ
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自分が詳しいということを伏せて、相手にスッと情報を伝えるテクニックだな
自分が料理してることをずっと隠してるのが不思議 増井俊之.icon 自分が作った弁当を奥さんが作ったことにしてる
かえって失礼じゃないか? 増井俊之.icon
弁当は奥さんが作るものだという固定観念があるのか? 増井俊之.icon そういう観念がすごく一般的だった時代の漫画なのだと思うyosider.iconU.icon
時代の限界なのでそこは仕方ないtakker.icon 初期は、一味が会社内では料理をすることを隠しておく、妻・虹子が不器用でちゃらんぽらんであるなど、男性が料理・家事をすることの恥ずかしさをイメージする路線だったが、次第に男女各キャラクターとも料理に親しむようになった。長男・まことは一味の影響で、同年代の友人や(一味以外の)家族の中でも特に料理の腕前が高い。一味が会社で料理を好むことがばれることが路線転換になり、料理に親しむことの重要性を意味することが大きくなった。 連載開始当初の世相では「男だけど料理が大好きな人なんだよ」と毎回説明しなければ成り立たず、それが面倒だったために「主人公が料理ができることを隠す」設定にしていた。初期エピソードは会社の部下達に料理を振る舞う際に「買ってきた」「うちのやつ(妻の虹子)から」などと説明していた。
しかし連載が10年も続いた頃には男性が料理をすることに違和感を持たない時代に変わって来た事と、作中でも周囲の人間に徐々にばれてきたことでストーリー上で隠し通す事が不可能になった為、51巻COOK.504を以って一味が料理をする事が作中で完全に公表され、前述の路線転換が行われた。