エントロピー
キュゥべえ.icon「わけがわからないよ。どうしてエントロピーを減少させ宇宙の熱的死を回避するだけで恨まれなくてはならないんだい?」 ”エントロピー”とは”ゴミ”の事である。
ゴミとは、もうこれ以上使えなくて、捨てるしかないものです……それに対してエントロピーとは、使い切ってもとに戻らない度合いを示すのですが、日常的に使われているエントロピーとは、ゴミとほぼ同意語で使われていると思って大きな間違いではないでしょう。
余計わからなくなる
+1nishio.icon
「Xはこういう性質がYに似てる」ならいいけど「XはYのことである」ってのは酷いと思う
本当にX=YならXなんて概念は必要ない
やはり数式ちゃんと読んでイメージした方が良さそうか。。。sta.icon
数式をいじると一発で理解できるケースもありますねtakker.icon
まあ的外れなメタファーではないだろうけど、なにかずれている感触を覚えるtakker.icon
「ごみ」より「冷水とお湯を混ぜてぬるくなった水」とか「絵の具を拡散させた水」とかのほうがわかりやすい気がする
上のサイトの例なら、自分なら「ゴミ」より「乱雑さ」とするかな基素.icon
熱力学における定義
統計力学における定義
情報理論における定義
比喩
エントロピーが高いとは
場が混沌としている(場の傾向を一意に or 単純に決定できない)
取りうる値が多い(情報量が多い)
値一つ一つの発生確率が低いことから「確率が高い」みたいな表現もする
レアいことも起きる(同じことばかり起きるのではなく)
事象一つ一つよりも、事象全体が含まれた場の性質を指す