イーハトーヴォ
宮沢賢治による造語で、賢治の心象世界中にある理想郷を指す
語源
岩手県をモチーフとしたという見解が定説となっている
歴史的仮名遣いで「いはて」をもじった
賢治自身は語源について具体的な説明を残しておらず、異説もある
賢治の作品中に繰り返し登場するが、語形には複数の形がある
年月とともにおおむね以下のような変遷をたどっている
イエハトブ → イーハトヴ → イーハトーヴ → イーハトーヴォ/イーハトーボ → イーハトーブ
イーハトーブ - Wikipedia