アーク溶接
アークとはプラズマの一種で、気体が電離したもの
アーク溶接のアークは気化した金属ではなくシールドガスがプラズマ状態になったものである。
空間には通常はアルゴンガスで大気を遮蔽しています。 これが溶接に利用されるときのアークの環境です （ガスタングステンアーク又はＴＩＧアークと呼ばれるものの場合）。
関連用語
溶接
welding
2個以上の部材の接合部に熱または圧力もしくはその両者を加え、必要があれば適当な溶加材を加えて、接合部が連続性を持つ一体化された1つの部材とする接合方法。溶接
アーク / アーク放電
２つの電極間で放電させること（アーク放電）によって形成されたプラズマの一種。
アークとは？
電弧（でんこ）、電弧放電（でんこほうでん）、または、アーク放電（アークほうでん、英: electric arc）は、電極に電位差が生じることにより、電極間にある気体に持続的に発生する絶縁破壊（放電）の一種。電弧
シールドガス（アルゴン）
消耗電極式溶接（MIG溶接）では、安定な溶接を行うためにArシールドガスに酸素や二酸化炭素を加えます。
👀TIGでもMIGでもアルゴンガスのお世話になるみたいsume.icon
MAG溶接が、シールドガスがCO2 100%もしくはCO2とアルゴンの混合
鉄の溶接はCO2 100%が多い
MIG溶接が、不活性ガス100%でアルゴンが代表的
TIG溶接も、アルゴン100%をシールドガスに使うが、MAG/MIG溶接と違って電極がタングステンなのでほとんど消耗しない
アルミとかを溶接する
溶接棒を使った溶接（被覆アーク溶接）もアーク溶接だが、シールドガスの役割を果たす素材が棒の周りについている
一般的な溶接プロセスについての解説
https://youtu.be/y-OKi8oSNQ4?si=UiBbxVKYLbbBL5wu&t=466
0:00 イントロ
0:40 スティック溶接 (被覆金属アーク溶接 - SMAW)
4:00 フラックスコアアーク溶接 - FCAW
5:58 MIG溶接（ガスメタルアーク溶接 - GMAW）
7:45 TIG溶接（ガスタングステンアーク溶接 - GTAW）
6:13にアルゴンガスの話がちょっとあるsume.icon
6:36頃にボンベ映る（これは1500Lくらい？）
https://gyazo.com/b0252081a716ec800e6b6b98e3c937e0