わが子を食らうという神話・物語類型ってあるのだろうか
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我が子を食らうサトゥルヌス
ひねた例だとイサクの燔祭がある
これは神への供物として大事な一人子でも捧げるというアブラハムの覚悟を示した趣旨
別に子どもを食べたいわけでも実際食べたのでは無い
できればやめてください案件
この辺の神の厳しい要求は聖書で時折出てくる
マタイによる福音書の26章39節
わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって下さい
中国の孝行説話に「自分の子を調理して出す」という話があったような
明代に編纂された三国志演義には、漁師が妻の肉で劉備をもてなし曹操から百金を賜る逸話が挿入されている
カニバリズム - Wikipedia
微妙に違った
策謀で我が子を食らわされたという話もある
封神演義(藤崎竜)の紀昌と伯邑考のエピソード
食べちゃいたいくらいかわいい、というかわいいに対する副詞的用法もあるな
これはキュートアグレッションっぽい