つみたてNISA
誰がなんの目的で制度設計したのか基素.icon
(以下、大綱)を公表し、与党として積立 NISA の導入方針が決定された。その後、「所得税法等の一部を改正する法律案」が国会提出され、2017 年 3 月 27 日に可決・成立し、2017 年 3 月 31 日に政省令とともに公布された。これにより、積立 NISA の導入が正式決定された。
現行のNISAが積立型の投資に利用しにくいことを踏まえ、
僕の主観に基づく雑な意見ですがnishio.icon
金融リテラシーのない人に個別銘柄を選ばせると「自分の知ってる有名企業」を選ぶ傾向がある 有名で注目されていることと「株価が適切な金額以上になっている」「割高」であることには正の相関がある
なので「値下がりして損をする確率」が市場平均より高く、「株式で資産形成してほしい」「株式に対するネガティブな感情を払拭したい」という目的が達成できない
積立には5年は短すぎるというのもあるかな(積立NISAは20年)基素.icon 家計の安定的な資産形成を支援する観点から、少額からの積立·分散投資を促進するための積立NISAを新たに創設する。 創設に当たっては、投資初心者でも理解できるよう、
複数の銘柄の有価証券等に対して分散投資を行うなどの要件を満たし、特定の銘柄等によるリスクの集中の回避が図られた投資信託に商品を限定するとともに、
実践的な投資教育をあわせて推進することが重要である。
高校とかでやられているのかな?基素.icon
2022年から高校家庭科でやるらしいyosider.icon
また、非課税投資の期間が長期にわたることも踏まえ、制度の適正な利用について定期的な点検ができる体制の構築を前提とする。
また、前述の個人所得課税改革において、老後の生活など各種のリスクに備える自助努力を支援する公平な制度の構築に向けた検討を行う中で、NISA全体に係る整理を行う。
こうした方針に沿って、制度の簡素化や税制によって政策的に支援すべき対象の明確化の観点から、複数の制度が並立するNISAの仕組みについて、少額からの積立·分散投資に適した制度への一本化を検討する。
一般NISAは前からあったのかyosider.icon
ふと思ったけど貧富の差が出やすいから今まで避けられていたのかなって思った
この文章は2種類の解釈がある基素.icon
1. 黙っておいた方が貧民は投資しないので貧富の差が出やすい
2. みんながやると注目度がたかまって貧富の差が可視化されやすい (?)
1の意味なのかな?
為政者観点だと蓋をしておきたい問題でそれを隠したいからタブーにされてるのかなぁとか妄想が捗る 確か来年で終わるんだったようなyosider.icon