そろばん
漢字表記:算盤
Abacus
東洋の計算機と言われる(天空の城ラピュタなど)
電子計算機と比較すると「計算機」と呼べるほどの機能はない
計算過程をメモし、不要な情報を直ちに破棄することができる物理的機械(からくり)
動力はない
自動車に対する自転車みたいなもの
動力をユーザーが与える必要がある
なにか魔法みたいな事ができるわけではなく、ワーキングメモリを物理的な玉に移譲できる
ある意味揮発性メモリのような側面がある
筆算の場合は下の桁から順に行わなければ繰り上がりの連鎖により面倒なことになるが、そろばんの場合は下から計算しても上から計算しても良い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/そろばん
https://ja.wikipedia.org/wiki/珠算
上に少数(1つか2つ)の珠があり、下に多数(4つか5つ)の珠がある。
上の珠を五珠、下の珠を一珠という。
五珠を下げると +5 を表し、一珠を上げると +1 を表す。
https://gyazo.com/a0cbe0bc26685b88adf45ffda335a7f1]https://gyazo.com/fe3d385224d537b9821e60c3ef7b2d74
添入:繰り上がりがない場合は素直に五珠を下げたり一珠を上げたりすれば良い
https://gyazo.com/2cc3a85053cee307371b134e5658e608   https://gyazo.com/67244929a7f5ac16209be42500fb3227
この計算の際に 2+2 = 4 だなと考えるのではなく、一珠を 2 つ動かして、2 を足すことだけを考える。
ワーキングメモリが少し節約される
同様に 1+6 = 7 だなと考えるのではなく、五珠と一珠を動かして 6 を足すことだけを考える。
暗算の際には珠を想像し、脳内の珠を読む形で答えを書く
玉を動かす動作をするとイメージしやすいのか(そろばんができる人は)暗算中に指を動かす人が多い
開排: 引き算をする際は逆の動作で行う
https://gyazo.com/cacb03f64babd33f79c3bb96de59a6cc  https://gyazo.com/029620cb446bb1c599140f6dad5ad5fe
上添下排: 足す際に一珠が足りない場合、五珠に繰り上げる
上にある五珠を添入し、下にある一珠を開排する。
$ 1=5 - 4
$ 2=5 - 3
$ 3=5 - 2
$ 4=5 - 1
下添上排: 引く際に一珠が足りない場合、五珠を繰り下げる
下にある一珠を添入し、上にある五珠を開排する。
$ -1=-5 + 4
$ -2=-5 + 3
$ -3=-5 + 2
$ -4=-5 + 1
下排上進: 足す際に五珠も一珠も足りない場合、上の位に繰り上げて、下の位から補数を引く。
$ 1=10-5-4
$ 2=10-5-3
$ 3=10-5-2
$ 4=10-5-1
$ 5=10-5
$ 6=10-4
$ 7=10-3
$ 8=10-2
$ 9=10-1
上退下加: 引く際に五珠も一珠も足りない場合、上の位から繰り下げて、下の位に補数を加える。
$ -1=-10+5+4
$ -2=-10+5+3
$ -3=-10+5+2
$ -4=-10+5+1
$ -5=-10+5
$ -6=-10+4
$ -7=-10+3
$ -8=-10+2
$ -9=-10+1