さざれ石
https://1.bp.blogspot.com/-nGcyeDe4YNE/X1CLXrdqclI/AAAAAAABa8g/msuAdmVQAjcOXbwS9OkwICpn0ky7mhObgCNcBGAsYHQ/s1600/sazare_ishi.png https://www.irasutoya.com/2020/10/blog-post_72.html
君が代で歌われる、さざれ石(細かい石)が岩になって苔が生えているイラストです。 いらすとやには何でもあるな...(n回目の感想)hatori.icon さざれ石は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化した「石灰質角礫岩」を、日本の国歌である「君が代」の歌詞にある巌(いわお)であるとして、この岩を指してさざれ石と呼ぶことも少なくない。 国歌「君が代」に詠まれているさざれ石は、日本の七高山、伊吹山のふもとにあり、学名を石灰質角礫岩と言います。これは石灰石が長い年月の間に雨水で溶解され、そのとき生じた粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)が次第に小石を凝固して、だんだん巨石となり、河川の浸食作用により地表に露出し、苔むしたたものです。