おにぎり
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三角形が一般的だが全国共通でこの形ではない
徳川家康が全国支配のために、江戸と各地を結ぶための五街道を整備したとともに、おにぎりの携行性を配慮し発達したということから、三角型は関東地方発祥と言われています。また、1978年にセブンイレブンが三角型おにぎりの大量生産を始めたことがきっかけで、現在では、三角型のおにぎりが主流となりました。 主に、東北地方でよく見られる円盤型。東北地方は日本の中でも寒く、おにぎりを冬の凍結から守るために、円盤状に握ったおにぎりを葉で包んでいたことが発祥とされています。また、東北地方の方は焼きおにぎりを食べることが多く、葉に包むことで調理しやすいというメリットもありました。 主に、関東地方で見られる俵形。関西地方では、おにぎりに「味付け海苔」が使用させれることもあり、味付け海苔が巻きやすいことから俵形が普及したといわれています。そのほかにも、京都御所の女官が「おむすび」と称して食べていたなどといった説も存在します。また、江戸時代の関東地方で幕の内弁当に俵形のおにぎりが入っていたことも有名です。 「関東地方」ではなく「関西地方」の誤植では?Hiro Aki.icon
一般的に九州地方に多いとされていますが、中部地方をはじめ、全国で見られる丸型。手のひらで転がすように作られる丸型は、シンプルな作り方や広まった地域から、庶民の日常食として親しまれていたと推測されています。 https://gyazo.com/4e9e95ac51d3f87779190461876dd1c2
幼い頃おむすびころりんの話を見て「おむすびって三角だしそんなに転がる…?と疑問に思っていたが俵形や丸型なら転がっていくのはありうるのかcak.icon