〆切本
https://www.amazon.co.jp/dp/4865281533 https://m.media-amazon.com/images/I/71emjVtxANL.jpghttps://m.media-amazon.com/images/I/81q8AJRNI8L.jpg
追いつめられて苦しんだはずなのに、いつのまにか叱咤激励して引っ張ってくれる……〆切とは、じつにあまのじゃくで不思議な存在である。夏目漱石から松本清張、村上春樹、そして西加奈子まで90人の書き手による悶絶と歓喜の〆切話94篇を収録。泣けて笑えて役立つ、人生の〆切エンターテイメント! 〈本書まえがきより〉 しめきり。そのことばを人が最初に意識するのは、おそらく小学生の夏休みです──。 本書は、明治から現在にいたる書き手たちの〆切にまつわるエッセイ・手紙・日記・対談などをよりぬき集めた“しめきり症例集”とでも呼べる本です。いま何かに追われている人もそうでない人も、読んでいくうちにきっと「〆切、背中を押してくれてありがとう!」と感じるはずです。だから、本書は仕事や人生で〆切とこれから上手に付き合っていくための“しめきり参考書”でもあります。 https://m.media-amazon.com/images/I/81N6XTrHPWL.jpg https://www.amazon.co.jp/dp/4865281770https://m.media-amazon.com/images/I/81+pe1y54tL.jpg
出版社 : 左右社(2017/10/7)、鈴木千佳子/装幀
笑いと涙と言い訳の〆切ドラマ80編。
あの怪物がかえってきた!作家と〆切のアンソロジー待望の第2弾。非情なる編集者の催促、絶え間ない臀部の痛み、よぎる幻覚と、猛猿からの攻撃をくぐり抜け〆切と戦った先に、待っているはずの家族は仏か鬼か。バルザックから川上未映子まで、それでも筆を執り続ける作家たちによる、勇気と慟哭の80篇。今回は前回より遅い… 締切(締め切り)が近くなると、ついつい手が伸びてしまう本hatori.icon 読んでひとしきり笑った後、さらに事態が切迫していることに気付く
かなりお勧め!
装幀にも注目したい
収録されている作家を何十名もここに書くのは流石にどうかと思ったので、気になった方は前述のリンク先で目次を確認してみると良いかもしれません
意外なあの人の逸話があるかもしれない