asym-chatとなめらか化
二つくらいの切り口でなめらか化と解釈できる気がするnishio.icon
フラットでもなくステップでもなくなめらか、という考え方
https://gyazo.com/40f5377a1905d0bea933215e72c40e7b
これを「内容」に対して使うと
「同一の内容ではなく、異なった内容でもなく、滑らかな内容」
PさんとQさんが会話してる時に
普通のチャットは内容がそのままつたわる
asym-chat (ずれのあるチャット)ではPさんのAという発言が変わる
これが全然違うものBに変わってるとステップ的
Qさんが受け止めやすい表現への微修正A'とかだったらなめらか的な気がする
これを「?」に対して使うと
PさんとQさんがトランプ支持と反トランプなのはステップ的な分断状態
AIが仲介することによってなかよくできるのはよい
膜が選択的透過をする
toxicな発言は通さない
blu3mo.icon
「二つの切り口」に関して自分の理解を書くと、
前提:コミュニケーションを行う時に、それぞれの環世界はたくさんのパラメータを持つ
高次元ベクトルで「Alice側の世界」と「Bob側の世界」を表現できると捉えても良い
面白い!nishio.icon > 環世界はたくさんのパラメータを持つ
「コミュニケーション」や「現実の共有」を、いくつかのパラメータを一致させる作業として捉える
この時、「あるパラメータをずらすことによって、別のパラメータを一致させる」ということができる
例えば、日本語話者と英語話者が会話する時:
機械翻訳を使わない場合:「使う言語」が一致しているけど「内容」がずれている
多分英語で頑張って意思疎通を試みることになるが、内容面で通じ合うことは難しい
機械翻訳を使う場合:「使う言語」がずれているけど「内容」が一致する
例えば、トランプ支持者とバイデン支持者が会話する時:
asym-chatのマイルド変換を使わない場合:「共有する文字列」が一致しているけど「それに対する感情的判断」「共有する本質的主張」がずれている
トランプ支持者の主張をバイデン支持者が読んだ時に、主張を理解する以前の段階で拒否反応が生まれるかもしれない
asym-chatのマイルド変換を使う場合:「共有する文字列」がずれているけど「それに対する感情的判断」「共有する本質的主張」が一致する
これまで実現していた「言語間の機械翻訳」に追加して、「思想間の機械翻訳」ができるようになったbsahd.icon
使う言語や思想がずれている人の間での会話がしやすい