UserScriptにおけるimport文
専門的なことを知りたい人向けではなく、あくまでUserScriptを使いたい人向け
専門的なこと(プログラマー向け)
UserScriptを読み込むには、
1. User settingsのExtensionsタブから、User Scriptの項目のEnabledと書かれたチェックボックスにチェックを入れる 危険性(一例)
さらっと手順だけ書いたけれど、その危険性を理解した上でチェックを入れるように!Mijinko_SD.icontakker.icon
他人が書いたUserScriptを読み込むときは、そのソースコードを自分しか編集できないプロジェクトのページに複製してから読み込んだほうが良い
他人のUserScriptを直接読み込むと、悪意のあるコードに書き換えられても気づけないので
2. 自分のページにcode:script.jsと書く
3. その下にimport文を書く
import文の例
code:script.js
上記の文は下のソースコードを読み込んで実行している
code:export.js
console.log("読み込んだよ");
importの後に書くURLは、ScrapboxのページのURLではなく、コードブロックのタイトルをクリックしたときに出るページ(生コード)のURL
URL以外にも色々書かないと読み込めないUserScriptもある
code:script.js
nantoka();
ややこしいが、上記の文は下記のnantoka関数を読み込んで(1行目)、その後に実行している(3行目)
code:export2.js
export function nantoka() {
console.log("nantoka関数を読み込んで実行したよ");
}
takker.icon製のUserScriptとかはこういう書き方をしなければならないMijinko_SD.icon
読み込み方がわからなければ、本人に質問した方が早いかも
理由:
実行をユーザー側で制御できるようにするためtakker.icon
実行のタイミングの制御の他、パラメタを調整して実行するなど、色々できる
何度も実行させられるようにするためtakker.icon
import "https://..."形式だと、UserScriptを最初に読み込んだ時しかコードが実行されない
例えば↓は一度しか読み込んだよと表示されない
code:wannaRepeat.js
と理由を書いたらすでにページ下部で説明されてた()takker.icon
fromって書かなくてもいいんでしたっけyosider.icon
忘れてました…Mijinko_SD.icon
この手法の利点の1つに、実行する際の設定を変えられるというのがある
以下のソースコードは、設定された人物に「ぴよぴよ」と鳴かせるコードである
code:export3.js
export function hiyoko(who) {
console.log(${who}「ぴよぴよ」);
}
hiyoko()を使い、にわとりにぴよぴよと鳴かせるように設定する
code:script.js
hiyoko("にわとり");
https://gyazo.com/46c78594da453cde632639e56960cb3f
import文の後に書くURLは省略できる
助かる!はるひ.icon
UserScript.icon