Scrapboxは執筆には向いていない
という主張がある。
「Scrapboxは執筆には向いていない」という言葉の意図を明確にしておく
Scrapboxは、
有限のページ数の紙の書籍を、
ツリーで構築し、
きれいに清書して完成させること
には向いていない
有限の時間
執筆は編集者が決めた締め切りがある
もしくは締め切りがなくて「自分で締め切りを決めて進めないといつまでたっても出版されない」という状態
有限のページ数
Scrapboxは未接続リンクがどんどん生まれてどんどん広がっていく
つまり無限化who.icon
ツリー
Scrapboxのデータを書籍の形にしていく過程で
せっかく細かく分けたページをまたくっつける
せっかく付けたリンクを外していく
今はリンクを外してコピーする「Copy plain」の機能が付いたから少し楽だが倉下さんはその機能がなかったので手で外したそうな。
最終的に編集者がテキスト形式で受け取ったのをInDesignで組版する。
清書
生きていたテキストを殺す作業
はたして本当か? suto3.icon
執筆活動は複雑で多様な側面があり、一概に「向いている」「向いていない」と判断するのは大袈裟すぎるのではないか
リンク先には下記のように書いてある(上にも加筆した)nishio.icon
「Scrapboxは執筆には向いていない」という言葉の意図を明確にしておく
Scrapboxは、
有限のページ数の紙の書籍を、
ツリーで構築し、
きれいに清書して完成させること
には向いていない
多様な側面があり、一概に「向いている」「向いていない」と判断する
という表現は適切でないと思う
もちろんそうです。そして(あなた or You)の「一概に」が引用元の文章をちゃんと踏まえて書いてない「感想」だと感じたので、その感想に対する情報提供をしたのです。nishio.icon
一概に主張しているのではなく、一定の条件の上で「向いていない」と言っているのですねsuto3.icon
いや、個人のProject に個人の意見を書くのは正当なことですし、理解できるんですけどね