SVO あるいは、VO の語順が議論に向いてる
from 2026/05/08
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SVO あるいは、VO の語順、議論にめっちゃ向いてる。
V を動詞と「考える」と「投げる」とか「走る」とかが出てきてしまうけど、
「賛成する」「反対する」「保留する」「疑問を呈する」みたいな物を想像すると、動詞というよりも立場の表明になる。
議論の際にはまず互いの立場が不明瞭なままだと議論が噛み合わなくなる。
議論の最中に立場が変わることもあるのだから尚更に、立場が不明瞭だと途中で共有されていたはずの立場情報が使えなくなったりする。
議論の際には(特に衝突する立場からの)遮りは自然現象と同じレベルで防ぎようがない。
その前提で考えると、遮られても最低限の内容を伝えて誤解されないことが重要になる。
例えば
「お代官様のお考えは大変――なものと思います」(この後、「が、しかし」と続く予定)
「もうよい」
「あ、しかし」
「もうよい」
例えば
「いや、その理屈はおかしい」
「もうよい」
一対一で考えるよりも、オーディエンスからどう見えるかを考えると分かりやすくて、
この例の場合、「お代官様」の演技が非常に狡猾で、打ち切った意見が賛成意見であるかのように見せかけられるとオーディエンスは賛成意見だと信じるか、反対意見だと思ってもそれを表明するのは難癖感が出てしまい言い出しづらくなる。
一方で、「いや、その理屈はおかしい」の方は、一先ず対立していることは確定するため、先のような疑念はなかろう。
なんとなくこういう議論を想像した
Negative 'cause you said "foo" but X is Y.
まず立場を表明して、相手の言ったことを繰り返して自分で聞いたことが誤っていないか確認して、その上で見解を述べる。
相手の言ったことを繰り返したつもりで誤っていると、次のようになる。
Negative 'cause you said "foo"...
No, I said, "bar"
Then, ....
無意識に聞いたことを脳内で言い換えてしまうバグがホモ・サピエンスには(全員にとは言わないまでも)あるから、自分の解釈で繰り返してみて、速やかに変な誤解が解けるのは良いこと。
例えば
「ぶぶ漬けでも」
「帰れと?」
「ちがう、ぶぶ漬けを勧めているんだ。ウチのぶぶ漬けは絶品だから食っていって欲しいんだ」