Federweißer
発酵途中の状態で売られている白ワインのこと。赤はFederroter。まとめてNeuer Weinとも呼ばれる
今年もNeuer Weinの季節がやってきた - shoya.io
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フェーダーヴァイサー(FederweißerまたはFederweisser)は発酵途中のぶどうを原料としたアルコール飲料。
発酵中の“ぶどう発泡酒(Traubenmost)”で、3種ある“ノイアー・ヴァイン(Neuer Wein)”の白のもの。白ぶどうの品種を圧搾したぶどう果実のしぼり汁を発酵させている途中の状態で販売する。これはまだワインになる手前のもの。ドイツではムスト(Most モスト)と呼ばれる段階にある。定義上、Traubenmost(ブドウ発泡酒)から完全発酵されワインとなったものまですべての発酵段階のものが含まれる。(ワインは酵母を除いている。)酵母が残ったままでなので、これがフェーダーヴァイサー『白い羽』という名前の元になっている。
ブドウのレモネード(英国)やスウィート・スパークリングワインよりも炭酸が多く、よりさわやかな味わい。一般に香ばしい食べ物とあわせて食される。フェーダーヴァイサーとの伝統的な組み合わせはツビーベルクーヘン(玉ねぎケーキ)。プフェルツァー・ザウマーゲン(Pfälzer Saumagen、ブタの胃袋にカット肉・挽肉・ジャガイモ等の具を詰めて湯煎したもので、スライスして供される)や、クリ(栗)もよく使われる。
フェーダーヴァイサー - Wikipedia