ES2023
え?
たったふたつだけ?
はいそうです。
includesにはじまったJavaScriptの近代化改修ですが、なぜか2021年の途中あたりから急減速し、2022年はたったの二つだけになってしまいました。
(ES2023は2022年に作られるので、見た目的に一年ずれます)
いきなり勢いが止まってしまったわけですが、これはいったいどういうことなのでしょうか。
配列の非破壊的変更(Change Array by copy) Array.prototype.toReversed(), Array.prototype.toSorted(compareFn), Array.prototype.toSpliced(start, deleteCount, ...items), Array.prototype.with(index, value)
以前はES2017以降なら[...oldarr].sort();のようにしてた
WeakMapのキーににSymbolを使う(Symbols as WeakMap keys) ハッシュバンコメント(Hashbang Grammar)
1行目に限り#!から始まっていればその行をコメントとして扱う
なんで一行目限定にしたんだbsahd.icon
コメントを残すbundlerが困りそう
Node.jsとかで実行環境を指定する構文だがブラウザで読まれると困るのでコメント扱いということにした
(Node.js特有のものではなく、UNIXの機能。Perlの時代からハッシュバンは使われてる)
配列を末尾から検索(Array find from last) Array.prototype.findLast(), Array.prototype.findLastIndex()