3か月でマスターする世界史
世界史は、地域や時代ごとに話がばらばらに出てきて難しい…そんなイメージがあるかもしれません。でも、今回は大丈夫。歴史学者たちのトークを軸に、世界史をアジアからの視点でとらえ直し、古代から現代まで“歴史の大きなつながり”を12回で描きます。さらに、現在、世界で起きていることの背景に迫るテーマもとりあげ、いまを生きる人たちの教養として、歴史をお伝えしていきます。 yuyuko.icon
3か月でマスターする世界史
よさそう
テキストもある
「大人の学び直し」の観点から3ヶ月ごとに一つのテーマを扱うみたい すっごいいい!!!教えてくれてありがとう!!!sume.icon*3😆yuyuko.icon
気になるkumatako.icon👍yuyuko.icon
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楽しかった˙ᵕ˙メソポタミア地方の収穫倍率の話がされていてとても嬉しい(この話お気に入り)
一粒万倍日の倍率の誇張がじわじわきたwogikaze.icon シルクロード交易の関税でローマのお財布がうるおい職業軍人による常備軍が強化される話
大国が横に連なる時代だったため、輸送路の安全が確保され交易は最盛期を迎える
しかし後漢の滅亡により均衡が崩れ(黄巾の乱)、交易収入が減りローマは東西分裂へ ローマはオリエント?
「西ヨーロッパに勃興した国家がオリエントを統治している」
オリエントには遊牧民が存在している、ローマにはいない
等
世界宗教の条件とは何か
自然崇拝は場所が固定される
唯一神はどこでも信仰できる
唯一神教であることは世界宗教の大きな条件と言える
コンスタンティヌス帝313年にキリスト教を公認(西側)
公認されたことにより「正しいキリスト教は何か?」公会議により「正統」と「異端」
ネストリウス派など異端の追放
分裂と追放によりキリスト教はさらに広まって行った
第4回 イスラム 拡大の秘密
イスラムの特徴は「臨機応変でゆるやか」
領土争いでシルクロードの治安が悪化
海洋ルートでの交易にシフトすることになる
海洋ルート上にあった"メッカ"が栄える
メッカの発展とともに貧富の差が生まれ、嘆いたメッカの商人ムハンマドが修行に出たことからイスラム教が始まる
修行から戻ったムハンマドは平等を唱えたが、多神教の街であったメッカで、さらに大商人たちとも対立しメッカを追い出された
その際イスラムの教えにおいてウンマと言う共同体が重視されるようになった
信仰意外にも、ウンマにおいての民法・家族法などの法体系がクルアーン(コーラン)に規定されているため、イスラム教は政教一致
「ウンマの構成員になった方が良い(食べていける)」ことから20代くらいの若手を中心にアラビア半島に広まっていった
略奪の儲けの5分の4を従軍したムスリムで平等に分けていたため
第5回 多極の共存 遊牧国家と中華王朝
3か月でマスターする世界史 - NHK