1型糖尿病の検査
例
血糖値、HbA1cが基準値以上
型にかかわらず増える
Hbのどの鎖に何の糖が結合しているかによってA1a、A1b、A1cなど分画ができ、A1cが最も多いため指標にされている
75g経口ブドウ糖負荷試験
OGTT=Oral glucose tolerance test
2時間の血糖値の上がり下がりを見る
基準: 空腹時血糖値126mg/dL以上、75gOGTT2時間値200mg/dL以上
1型では自己抗体によりインスリンを出す膵島β細胞が壊される GAD=グルタミン脱炭素酵素はβ細胞に含まれる
β細胞破壊でGADが体内に放出され、異物と認識されGAD抗体が作られる
islet cell antibody 膵島細胞抗体
GAD抗体の仕組みと同様、放出されるのが「膵島の成分」だと読み替えて考えればよさげ
なお以上の「自己抗体」はマーカーになるが、これが原因の病気というわけではない
抗体はB細胞からできるもので、それぞれ別枠として考える
などなど