邪宗門(喫茶店)
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邪宗門は、一風変わった喫茶店です。 たいていのお店は、うっかりすると通り過ぎてしまうような場所にあります。でも、一度足を運んでみて下さい。きっとどこか不思議な懐かしさと温かさを感じる事ができると思います。 そしてどこかゆっくりと流れていく時間も感じる事ができるでしょう。もちろん、コーヒーの味はは最高です。 邪宗門は、荻窪、世田谷、下田、石打、高岡と全国に5店舗あります。各店がとても個性的な邪宗門ですが、それぞれのお店の長い歴史とともにどこか共通する空気と時間を感じる事が出来ると思います。是非お近くの邪宗門にお出かけください。<明> 邪宗門 - 豊臣政権及び徳川幕府(江戸幕府)が用いた一種の政治用語。
『邪宗門』を称する作品
日本国内に点在する喫茶店(純喫茶)。
東京都国立市に創業された「国立邪宗門」が本家であり、他は国立邪宗門の常連客だった人物たちが国立邪宗門の独創性に感銘を受けて独自に創業した店舗であり、チェーン店でも暖簾分け店でもなく、店ごとに独立した存在となっている。ただし、グループが組まれており、共通の公式サイトを運営している。マスターのことは「門主」と称す。1代限りの店舗となっており、門主が他界したら後任の門主を立てずにそのまま閉店となる。全部で8店舗存在するが、現役店舗は5店舗である。 いかにも元ネタのありそうな店名は、江戸時代のキリスト教の呼び方で、1909年(明治42年)の3月に北原白秋が24歳で上梓した処女詩集のタイトルにもなっていて、その白秋の詩集が店名の由来となっています。 ちなみに、邪宗門グループでは、マスターのことを寺院の長になぞらえて、門主と呼びますが、門主になるには鉄の掟があります。一つは儲からないこと。そしてもう一つが手品師であること。 また、世田谷邪宗門は、京アニ制作のTVアニメ『境界の彼方(きょうかいのかなた)』に登場します。このアニメの舞台は橿原市で、聖地として橿原神宮などが登場するのですが、重要スポットの『新堂写真館』として何故か突如として、東京にある邪宗門がモデルとして登場します。