読まない本を買う行為が文化の裾野を広げる
私は、読まない本を買ってインテリぶることの何がいけないのかと思います。そうすることで、自分以外の人にも書物が、そして知識が届く可能性がわずかでも高まる。知的スノビズムといいますが、これは文化の森の下草なんです。鬱陶しいと刈り取れば、木々は立ち枯れ、森はやせ衰えます。 読まない本を買ってインテリぶることで、その全集や事典を後で誰かが発見して文学や知識と出会うかもしれない。何より売れる見込みが少しでも増えれば、その分新しい書物が生まれるかもしれない。 自分はきっと読まないだろうベストセラーも、版元や書店を生き長らえさせるなら、その後にそれとは無関係で多様な書物が生まれる可能性を開く。
せっかくなのでこれを実践するなら難しい本を買うと良いSummer498.icon
難しい本の出版に関わる人にお金が回るから
ついでに、どういう本にお金を回したほうが良いかなーと考えるために本を読むようになれば自分にも知識がつくぞい
あと部屋にあるのを見てふと読んでみたくなって教養が身につくかもしれない
自分はきっと読まないだろうベストセラーも...のところを見ると、利益率高そうな本もいいな
どんな本が利益率高いかは知らんけど
本を物理的インテリアとして扱ってもいいのかも 読む(=情報として扱う)なら電子書籍という形がある訳だし 紙の本に情報としての神聖さを求める必要もなくなってきてるような
読まない本を買ってインテリぶることの何がいけないのかというタイトルだと「読まない本を買ってインテリぶるのは良くないことだ。それはなぜか」という意味にも読み取れてしまうので変更してみたyuyuko.icon
より適したタイトルを思いついたら変える