話の奥に進む/手前に戻る
from 2024/07/19
話の奥に進む/手前に戻る久住哲.icon
奥に進む場合
そんなの知ってるよ
っで?それで?続きは?
だとすればですよ!
そのためには何をすればいい?
ということは……
手前に戻る場合
その前にまず……を説明しないといけませんね
よく分からない
どういうこと?
「⚪︎⚪︎」ってなに?
それして何の意味あるの?
この、話というものの有する前景と後景という構造は「階層」とは少し違うが、入れ子にはなっている
奥に進めば進むほど……
特殊的・一回的になる
個性的・具体的になる
関係する人・関心を持つ人の絶対数が少なくなる
手前の話を理解している必要性が高くなる(より文脈に依存する)
例外
まずはじめに私だけが経験した独特な体験を聞いてください。この体験を前提にしなければ、これから話すことは理解できないでしょう……といったこと
手前に戻れば戻るほど……
一般的になる
抽象的・共通的になる
関係する人が多くなる
常識的になる
前提とされる
内容が無くなる
実際は、奥・手前の関係は静的ではない
例えば、「なぜ君はそんなことにこだわるんだ?」と、目の前にあるこだわりの手前にあるものに戻ったとき、その人しか経験しなかった独特なものが話題になる可能性がある
ツール上にネットワークを作るとしても、それは実際の現実の奥・手前関係の写しではないだろう。変な話、それは理想化されたものとなるだろう。
実際の思考は、奥に進ませる質問に答えたら手前に戻ってしまう、といったこともあるし、
第一、話の奥・手前は1つの軸しかないわけではなく、常に複数の軸を持つ