茶番センサー
https://syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170305/1488653399
あの、いきなりやる気を削ぐようなことを言って申し訳ないんですけど、就職活動ってくだらないですよね。筆記はまぁテストだからある程度尺度としての妥当性が担保されてると言えなくもないにせよ、エントリーシートと面接、こんなので業務遂行の能力が測れると思いますか。断言しますけど、測れませんよ。計10時間近く面接して僕を採用した某企業が存在するのがその証です。あれで測れるのは「クソ茶番を演じる能力」であって、個人の業務適性や才覚なんてものは1ミリも計測出来ません。
就活に苦しむインテリの学生に社会の真実を教えるにおける「面接では本心ではなく「体(てい)」を聞いている」cFQ2f7LRuLYP.icon
(...)そういうわけで、このブログを読んでいる皆さんの認識も大体そんなもんだと思います。皆さんは世の営為から茶番を嗅ぎつける能力がとても高いので、この認識についてはすり合わせが要らないでしょう。100%同意します。これが大前提です。
(...)「要するに面接の練習に行けって話?」と思われたかもしれませんが、もうちょっと内容があるんです。というのも、これは皆さんの中にバリバリの高感度で搭載されている茶番センサーについての話なんですよ。
皆さんは世の中の様々な営為を眺めたとき、「これは茶番だ」と認識する能力がとても高いのではないかと推察します。実際、人間がなんか必死でやってるのを見て「くっだらねえなぁ」と思うことが非常に多いのではないですか?少なくとも僕はそうです。アルバイトで単純な仕事をしたとき、街頭で募金を求める人を見かけた時、政治的な意見を掲げてデモをする人々を見かけた時、皆さんの中を通り過ぎるあの冷笑的な感情は否定できないでしょう。リクルートスーツを着た新卒の群れを眺めてこの感情が起きない人間が僕のブログを読んでいるとは思えません。
目の前に越えなければならない壁が立ちふさがった時、僕が一番最初に考えることは「これくだらなくね?」です。就職活動も正にそうでした。こんなことに本気出すなんて冗談じゃない、という気持ちが最初にやってきました。だから、僕が就職活動に本格的に動き出したのは4月の終わりごろだったと思います。結果が出始めるにはそこから更に2ヶ月を要しました。(最終的には内定コレクターと化し、9月まで内定集めに没頭しました。これは余談ですが、夏以降の採用にもかなり美味しい求人はあります。諦めるな)
そういうわけで、皆さんは就職活動を茶番だと考えていると思いますし、その認識に関しては僕も同意するという話なんですね。皆さんの茶番センサーは今日も元気に稼動している。繰り返しますが、皆さんを失敗させるのはこいつです。これが皆さんが自主的に背負い込んだハンデの正体です。