穀物粉を練って焼き上げたもの
パン:ポルトガル語: pão
パン
典型的には小麦粉やライ麦粉といった穀物粉に水、酵母、塩などを加えて作った生地を発酵により膨張させた後、焼く事でできあがる膨化食品で、世界の広い地域で主食となっている。
肉類や野菜類などを挟んだもの(サンドウィッチ)も盛んに食べられている。甘いおやつ用のパン(菓子パン)もある。
ナン
ナン
饢、
ペルシア語、ウルドゥー語、ウイグル語 نان ナーン、
ヒンドゥスターニー語 nān / नान / نان ナーン、
タミル語 நான் nān、
英語 naan/nan ナーン/ナン
語源はペルシア語
発酵後窯焼きされるフラットブレッドで、西アジア、南アジア、中央アジア、東南アジアの一部やカリブ海地域の料理でしばしば供される。
小麦粉と塩、水、酵母を主材料とするが、地域によってはヨーグルト、牛乳、油脂、時には鶏卵、少量の砂糖、スパイス類が加えられることがある。
イラン(ペルシア)
ペルシア語では、「ナーン」(口語では「ヌーン」と発音する事もある)とはパン類全般を指す単語である。小麦粉を使った一部の菓子類を指す場合にも使われることがある。
ハトゥン・パンジェレ:ナーン・パンジェレとも呼ばれる揚げ菓子の一種。
ナーネ・バルバリー
厚みと噛み応えがあり、楕円形に細長い。しばしば風味付けのためにゴマがまぶされる。
ナーネ・シールマール
ナーネ・バルバリーと似ているが、乳と砂糖が入る。
ナーネ・ラヴァーシュ
ごく薄く延ばして焼き、保存するためのナン。アルメニアでも作られている。
ナーネ・サンギャク
小麦粉の全粒粉で作ったナン。
ナーネ・ギースー
アルメニア人が復活祭に食べる甘い三つ編みパン。チョレグとも。
アフガニスタン
ダリー語でも、「ナーン」は「パン」の意。ウズベク語では「ノン」(non)という。全粒粉で作ることが多い。
ナーン
全粒粉で作ったナン。生地にヨーグルトや乳、卵は入らない。焼く前に、女性が作る場合指で、男性が作る場合は刃のある道具でへこみをつけ、胡麻やニオイクロタネソウの種をふりかける。
ナーネ・ウズベキー
ウズベク人のナン。円形で少し厚め、釘や針金を埋め込んだスタンプで模様をつけ、溶き卵や乳を塗ってつやを出す。
ナーネ・ロウガニー
上記のナンの生地に油脂が入ったもの。溶き卵を塗ってつやを出す。
ナーネ・ラワウシャ
イランのナーネ・ラヴァーシュと同様の、ごく薄いナーン。
ナーネ・パラーター
砂糖]をまぶした薄い揚げパン。精製した小麦粉で作るが、生地の製法はインドのパラーターと似ている。
ウズベキスタン
堅く焼き上がって、すぐ食べる時には中央のくぼみへバターを置いて多少溶かし、手でナンをちぎると同時にバターもすくいながら食べるのが一般的である。
ウズベキスタンにはナンにまつわる様々な逸話が伝わっており、兵士が出征する前にナンを壁に貼り付け、落ちてしまったら不吉の前兆で、無事出征から帰ったらナンを壁から外して祝う。
サマルカンドのナン:伝統的に一番美味と言われ、5cmくらいの厚みがあり、中央が深くくぼんでいるほか、くぼみに装飾を施す場合もある。
その他旧ソ連の中央アジア諸国*でもナンは常食されている。
*カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン
インド
ナーン:小麦などに含まれる野生酵母菌を自然発酵させた種(自然種)で発酵させた生地を、へら型に延ばしてタンドゥールと呼ばれる窯の内壁に貼り付けて焼いたもの。精製した小麦粉を使い、生地にヨーグルト、牛乳、少量の砂糖、ギーを加える。厳格な菜食主義者は鶏卵は使用しない。ローティーの一種である。
パキスタン
ローティーの一種。インドのナーンと同じようにタンドゥールの中で焼き、焼きたてはふんわりしている。形は丸いものが多く、草履型のものもある。煮込み料理(カレー)を付けたり、すくったりしながら手で食べることが多い。
中国新疆ウイグル自治区
主食の一つとして食される。ナンは焼いて作るパンの総称であるが、生地を円盤状にのばし、ゲズネと呼ばれる板を使ってトヌルと呼ばれる窯の内側に貼り付けて焼くものが多い。インドやパキスタンのものと異なり、1cm程度の厚みがあり、しっかりした硬い焼きあがりである。家庭の食卓の上に常時保管され、基本的に茶やスープと共に食べる。硬くなりやすいため、割ってからこれらに漬けて食べることも多い。ウイグルのナンは中国各地の大都市のウイグル料理店や露天商が作って売っており、漢民族や回族などにも消費されている。このためナンを表す漢字「馕」がある。
カクチャ:大きく円盤状のナン
トカチ:小さい円盤状のナン
アク・ナン:模様を押し入れたナン
ギルデ・ナン:中央に部分を低くしたナン
ベーグルと多少似ているが、中央部分は穴として貫通してなくて、焼く前に茹でない点がベーグルと異なる
ゴシナン:羊挽肉を包んだ平たい円盤状のミートパイ
ミャンマー
ナーンビャ:ミャンマーのナン
しばしば紅茶やコーヒーと共に朝食として食べられる。
チャパティ
チャパティ
少しの燃料とタワー(鉄板)があれば焼ける全粒粉のフラットブレッドの一種。インド・パキスタン・バングラデシュ・アフガニスタンにおいて食されているほか。南アジアからの移民の影響で、東アフリカにも普及している。ロティの一種。
直径12cm程の円形で、薄いクレープのような形状をしている。アタ粉と呼ばれる全粒粉と水を捏ねて生地を作り、発酵させずに十数分ほどの短時間休ませ、薄い円形にのばして焼いたものである。タワーという円形の鉄板などで焼いてから、直火で焼くと膨らむ。タワーはフライパンで代用、直火焼きは一般的なガスコンロで可能である。
南インドではナーンよりもチャパティ
ナーンはインド国外ではインド料理を代表するパンとしてよく知られているが、インドでは大きなタンドゥールを持つ家庭は少なく、精白した小麦粉で作るナーンは贅沢品である。ほとんどのインド人はナーンを日常的に食べることはなく、北インド料理を出す高級料理店で供される程度であり、食文化の異なる南インドではまず供されない。日常的に食べられるのはむしろチャパティである。
プーリー:薄い円形にのばしたチャパティの生地を油で揚げたもの
→ 小麦粉を練って揚げた料理
ロティ
パラタ
クルチャ
バトーラ
ドーサ
ドーサはたぶん米粉、と思ったけど小麦粉いれるのもあるのかcaki.icon
ゴドゥマイ・ドーサというらしい
より一般に穀物粉を練って焼き上げたものにページ名を変更するかもSummer498.icon
インジェラ* を入れたいから。
* オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにして焼き上げるもの。テフは小麦ではないので、小麦粉を練って焼き上げたものには該当しない。
テフ以外にも大麦やミレット、ソルガムなどが用いられることもあるらしいが、いずれにせよ小麦かゆ うま
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米粉とかとうもろこし粉はいっぱいありそう