知的生産という言葉をどう捉えてる?
結構ばらつきがありそう
sta.icon
知的生産の技術(梅棹忠夫)本の定義がベースで、そこから自分なりに解釈して2021/11/29現在は「造語すること」で落ち着いている あたらしい情報をなにかしらつくる(組み合わせを見つけるという意味ではさがす)
つくって整理したものを見せる(公開してアクセスできるようにする)
例
単にあだ名つけたり、プログラミングで変数名やファイル名考えたりするのも知的生産
「ぼくがかんがえたさいきょうのTODOリスト」も知的生産
人名で言うと倉下忠憲さん(が扱っているようなネタ)が大好物です 生産なので対象は相当広いと思うが、僕はあえて定めようとしているきらいがある
Scrapbox界隈ではよく聞くけど、あまり馴染みがなく自分では使っていない言葉yosider.icon
馴染みがないかどうか考えたことはないが、同じく自分では使っていないtakker.icon
言葉の明確な意味がよくわからないこともあって、今のところ使う機会はなさそう
ちゃんと調べた訳ではないが、Scrapboxでは/rashitamemo/rashita.iconさんが最初に使っていて、それの影響を受けて他のprojectでも使われ始めたような印象を持っているtakker.icon
ある程度以上の思考が必要な、生産的な活動全般yosider.icon ものを作る、実験する
考察する
社会にとって生産性がなくても、自分にとって生産的ならいいかも suto3.icon
アメリカのCIAのお仕事がとても参考になった
CIA自身がハイスクールの生徒向けに解説してた
URLは失念した。ごめん
記憶では CIAサイクルと呼んでいた気がする
意思決定をする人が、適切な判断できるように、テーマの設定、情報の収集、整理、分析、そして、適切な形式でプレゼンテーションをすること
yuki_minoh.icon
個人的には、たとえば肉体労働と区別したいときに有用な言葉だと思う
もっと実用よりの関心だろうなぁと感じます
miyamonz.icon
「知的」という単語をつけることに何もメリットが生じてない
「知的生産」という言葉がそもそも知的ではないじゃないか、と思ってる
DXとか、ゼロベースとか、
そりゃ大事なんだけど、言葉をかっこよくしているだけで、じゃあそういった物事をどうやって考えて行動してくか、言ってくれよと思ってる
造語するということも知的活動の本質ではないのだとすると、知的生産の本質ってほんとうになんなのだろう やっぱりこの問いかけ自体あまりいいものでなさそう
いえ、造語することは良いことだと思いますmiyamonz.icon
「知的生産」の場合、命名が良くないと思います
「知的生産」という単語をきっかけに、知的ななんかを考えるのはプラスにはなることなはずで、ただその営みを「知的生産」と名付けるのは勿体ない
なるほどyuki_minoh.icon
あーでも、何らかの知的な活動を共有するのって難しくて、そういうときには曖昧でカバー範囲の広い「知的生産」という単語が便利&検索しやすいというのはあるなあmiyamonz.icon
いや、でも知的生産という単語で検索してもロクな情報拾ったことは無いのでやっぱ要らないか
nishio.icon
知的生産と造語の関係性についての議論は興味深い
僕の捉え方
知的生産と造語は関係ある?
Yes
造語はすべて知的生産である?
ファーストインプレッションとしてはNo
じっくり考えると「知的生産である/ない」は誤った二分法だと感じる
「価値のほとんどないものを生産すること」を「生産してない」と言うか「価値がほとんどなくても生産はしてるだろ」と言うかは重要ではない区別なのでどうでもいい
造語が知的生産のことはある?
もちろんYes
造語を伴わない知的生産はある?
もちろんYes