物を頼む側と頼まれる側の上下関係
from 2025/05/16
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なんとなく物を頼む側 (Demand) と頼まれる側 (Supply) の上下関係は
頼まれる側 S が上で頼む側 D が下だと思っている
頼まれる側 S が気を悪くしてバックレたら頼む側の要求 R は実現しない
頼まれる側 S はそもそも R したいと思っていない
その割に、GPTを使う時は明らかに自分が頼む側だけど上だと思っている
GPTが気を悪くしてバックレたらSummer498.iconの要求は実現しない
頼んだら出てくるのが当然みたいに思い始めると心の中の上下が逆転する?
人に頼んでおいて偉そうにしている人は「頼んだら出てくるのが当然」みたいな感じに思ってしまっている?
プログラムが動かないときに「なんやねん!」ってなるのを人に対してやってしまっている
ややこしいのが、ここに例えば「人事権」とか「生殺与奪権」とかが絡んでくると
頼む側 D が気を悪くして「生殺与奪権」を行使すると頼まれる側の生命が絶たれる
「欲求 R を実現しない」vs「お前を殺す」でバトルが始まる
大抵の人は生きたいので、「お前を殺す」カードをチラチラさせると従うしかなくなる
でも自分の意志での行動ではないので不満は溜まっていく
同じ不満を持つ人達がそれなりの人数いた場合
「あの頼む側のやつウゼェから殺っちゃおうぜ」
争議が勃発する
構造が歪んでいる
強盗みたいだGattxxa.icon
一貫して頼む側 D が低姿勢だったら?
頼む側 D の自己肯定感とかが下がってくるとか?
頼む側 D は
頼まれる側 S が出してくる対価要求をどうにかして実現しなくてはいけなくなる
「1万円でお願いを聞いてあげますが、それ以下ならやらんよ」
1万円を捻出する必要が出てくる
「靴を舐めてくれるならお願いを聞いてあげますが、いかが?」
靴を舐めて実現してもらうか、諦めるか
頼む頼まれるの要素以外にも複合的な要素が絡んでくるから、例がどんどん増えていきそう
お願いする・しない
お願いを受ける・受けない
対価を要求する・しない
これはこれでお願いになっている
代替が居る・いない
頼まれる側の代替が居る・いない
頼む側の代替が居る・いない
対価の要求を合わせて考えると
お互いがお願いをし、お願いをされる立場になる
もはやどちらが上とかではない
対等
代替が居る・いないを考えると
代替 $ A_S がいれば、「$ A_S にも頼んでみますね」
一方的に頼む・頼まれるだけの構造であれば、
頼まれる側 S は(やりたくない)タスクが減る
頼む側 D は(Aが引き受けてくれれば)要求は実現する
Win-Win
お互いに頼む頼まれるの構造であれば、
頼まれる側 S (対価を要求する側)は報酬がもらえなくなるが、(やりたくない)タスクは減る
頼む側 D (対価を要求される側)は報酬は払わなくて良いし、($ A_Sが引き受けてくれれば)要求は実現する
注意: 此処で言う「報酬」は頼まれる側$ Sへの報酬であり、代替 $ A_S への報酬は別の話
代替 $ A_S が頼まれる側$ Sよりも小さい報酬を要求すると頼む側が得をする
頼む側 D はどのみち良いことしかないので頼む側 D のほうが強くなる
対価の要求は 1 : 1 だと妥当な交渉になるが、多対 1 になると対価を要求する側の立場が弱くなる
ナンテコッタ
じゃあ多対多の構造であれば?
代替 $ A_D がいれば、「$ A_D にも報酬頼んでみますね」
頼まれる側 $ S (対価を要求する側)は
$ Dから報酬がもらえなくなる
(やりたくない)タスクは減る
($ A_Dから報酬が貰えれば)
報酬がもらえる
(やりたくない)タスクは増える
$ A_Dからの対価がより大きければ、同じタスクに対して大きな対価がもらえる
総計すると
$ A_Dから報酬をもらってタスクをやる
頼む側 $ D (対価を要求される側)は
報酬は払わなくて良い
($ A_Sが引き受けてくれれば)
要求は実現する
$ A_Sの要求対価が小さければ、より小さい対価で要求を実現できる
双方が選べる立場になると win-win な交渉になる
D-S 間の交渉は決裂するが D も S も得をしている
シンプルに代替が多いほど強いってことだな
此処で交渉が決裂しても他のところで交渉がまとまれば良い
ん?じゃあ、
就活で企業側が「第一志望は我が社だよね?」「内定出したら就活終わってくれない?」っていうメンヘラムーブをかますのはなんでだろう
就活生と企業の双方が「お前の代わりはいっぱい用意している」とすれば良い感じなのではないか
たくさん受けました。上から順に並べて……。
たくさん内々定しました。上から順に並べて……。
企業側には採用枠を安定させたいとか、この後の採用人数を決めたいとかそういう欲求がある
そもそもこの要求をしている時点で企業側に自信がなさすぎるのではないか?
「此処で終わってくれないと他所に取られる」って思ってるってことだろう
内定をいっぱい出しても全員に断られたら代替が少ないのと一緒
代替が少ない≒競争力が低い
企業側は入ってきてください(Demand)で求人を出すが、実際は就活生が入れてください(Demand)になるから?Gattxxa.icon
就活生が求人にエントリーするまでは企業がD
面接/選考の場面では立場が入れ替わる
就活生「入りたいです、入るに値する人材です」
企業「本当かな?」
内定が出た後にも入れ替わってそう
企業「いい人見つけられた!このまま入ってきてほしいな~」
就活生「もっと良い条件の企業から内定頂いたので辞退しますね」
追記:就活生がDになってしまうという事態そのものに疑問を抱くという話だったかも
就活という場面だと、お願いする側される側がタイミングによっては入れ替わるという見方が面白いtaktamur.icon