文章から箇条書きに直す事例その002
takker.icon以下のような文章から箇条書きに直す場面にactive読書中遭遇したのですが、みなさんだったらどうばらしますか? 教科書や事典に載るまでには、新しい研究が発表されてからかなりの時間がかかる。したがって教科書や事典に載っている研究は新しくない。しかしその分、選りすぐられた情報がまとめられている
$ A\therefore B\land C型といえばいいかな
ある事柄から複数の事柄が導かれるタイプの論理展開
A=教科書や事典に載るまでには、新しい研究が発表されてからかなりの時間がかかる。
B=教科書や事典に載っている研究は新しくない。
C=その分、選りすぐられた情報がまとめられている
結論を親に持っていかないスタイルであれば、↓で問題ありません
教科書や事典に載るまでには、新しい研究が発表されてからかなりの時間がかかる。
したがって教科書や事典に載っている研究は新しくない。
しかしその分、選りすぐられた情報がまとめられている
この行はインデント一段上げるかもyosider.icon
メインの主張だと思うので
$ A\land B\therefore Cなら、
C
A
B
とすればいい
$ A\therefore B\land Cはどうすればいい?
教科書や事典に載っている研究は新しくない。
教科書や事典に載るまでには、新しい研究が発表されてからかなりの時間がかかるため
選りすぐられた情報がまとめられている
あれまって。これ$ A\therefore B\land Cじゃなさそうtakker.icon
C→A→Bかも
教科書や事典には、選りすぐられた情報がまとめられている
しかし新しい研究は載りにくい
厳選するのに時間がかかるから
いや、新しい研究が発表されてからかなりの時間がかかるのは厳選しているのが理由じゃないか
選びすぐられた情報は、時の試練を経ている
だから必然的に新しい研究はのらない
面倒だけど、(結論->理由の書き方にこだわるなら)これが良さそうbiwa.icon
A
C
B
C
やっぱりこれかなあtakker.icon
自分の場合はこう書くかなあbiwa.icon
教科書や辞典に載ってる研究について
最新の研究の発表から掲載までに時間がかかる
新しい研究はない
その分選りすぐり
主語
述語1
述語2
みたいな書き方は割とするかも
nishio.icon
教科書や事典に載っている研究は新しくないが、選りすぐり
1行になってしまったw
複数行にするほどの内容ではない
頑張って全部箇条書きにしようとしたのがそもそもよくなかったかなtakker.icon
ばっさり削除しちゃうか
「教科書や事典に載ってる研究は新しくないが、選りすぐりです」(57577)
cFQ2f7LRuLYP.icon
教科書や事典の情報は新しくはないけど選りすぐり
研究が載るまでにかなりの時間がかかるため
情報がなさすぎるので、もう少し多めに引用するtakker.icon
このくらいの分量なら、日記全体と比べて十分少ないから、引用の条件を満たすだろう
リンクは外しておくか
学問分野によって異なるところも多いが、非常に大まかにまとめれば、研究によって生まれた知識=学術情報は、選別されながら次のような順序で流通していく。
学術研究→学会発表/論文掲載→展望論文論文集→教科書/専門事典
この簡単な流れ図からわかることは例えば次のようなことだ。
教科書や事典に載るまでには、新しい研究が発表されてからかなりの時間がかかる。したがって教科書や事典に載っている研究は新しくない。しかしその分、選りすぐられた情報がまとめられている
できるだけ早く学術研究の成果を知りたいならば、論文発表の前に行われることの多い学会発表やプレプリントサーバーでの公開に注意を払う方がよい
以下では、それぞれのステップについて、もう少し詳しく解説しよう。
nishio.icon
大まかな流れ図: 学術研究→学会発表/論文掲載→展望論文論文集→教科書/専門事典
教科書や事典に載っている研究は新しくないが、選りすぐり
早く知りたいなら学会発表やプレプリントサーバーを見ろ
元の文章で流れ図にプレプリントサーバの話が書かれていないのがイマイチ
このあとのそれぞれのステップに登場するtakker.icon
読者にとって未知語だと思うんだが、後から説明が出てくるのかーnishio.icon 展望論文や論文集も未知語として登場しているからまあ……takker.icon
トピックの提示で未知語が含まれることは普通だと思うからそんなに気にはならない
学術研究→学会発表/プレプリント→論文掲載→展望論文論文集→教科書/専門事典
こうだと思う(箇条書きの使い方の話ではなくなってる)
読んだ限りだと、学術研究を公表する機会として一括りに扱っているみたい?takker.icon
文章の内容を追えば分かるので、miyamonz.iconはそんなに気にならなかった
↑既に指摘されているとおりだが
論文発表の前に行われることの多い
とあるので、学会発表/論文掲載の前段で行われている内容であることが分かる
miyamonz.icon
miyamonz.iconが自分で読む用と想定して、細かい表現はmiyamonz.iconが勝手に変えた例です
研究の成果物の流れ
学術研究
→学会発表/論文掲載
→展望論文論文集
→教科書/専門事典
よって、以下のようなトレードオフな傾向がある
タイムラグ
研究が教科書に載るまでは時間がかかる
教科書に載っている内容は最新のものではない
選別の効果
この流れによって選別されているので、教科書の内容はよりすぐり
早く情報を得たい場合
学会発表やプレプリントサーバーに注意するとよい
論文発表の前に行われることの多い
教科書を見る代わりに