大衆のターザン
希哲民主主義の背景にある大衆知性主義を支えていると思われる私の出自を表現するのによく使う言葉hiro.icon
私の父方はIT系エリート一家(峯崎家)、母方が浦安の地主系旧家(宇田川家)
峯崎家は9人きょうだいの内、男子5人全員が国立大に入る(東大2・京大1・千葉大1・埼玉大1)
経済的余裕はなく苦学したそうだ
伯父と父は80年代にIT起業を経験している
私はIT起業家2世ということで、J-ITに対する特別な思い入れがある
出世頭だったらしい叔父はゴーン時代の日産の知財部長を務めたあと東大で知財関連の教授か何かをしていたらしい
宇田川家は浦安の旧家で裕福な一族だが、教育に乏しく、肉体派で大衆文化を好んだ
私より上の世代で高等教育を受けたものがほとんどいない
にもかかわらず、代々の家業で軒並「社長」や「会長」であり土地もあり裕福だった
この一族が関東開拓時代でいうところの「落ちぶれた関東開拓者の末裔」ではないかと思っている
どちらかというと腕っ節と肝っ玉とカリスマ性みたいなもので地域の有力者だった一族
有名所でいえば又次郎時代の小泉家みたいなものだろう
だから私にも(良くも悪くも)ポピュリストとしての多少の素質があると思っている
水と油みたいな両家、当然の流れで私が幼い頃に離婚する
以来、私と姉は母に引き取られ、宇田川家の祖父母宅の近所で生活することになる
経済的に豊かな方だった上に、一族の中心地で、父親がいない土地付き一戸建てをもらったので自己中心的な性格がのびのびと育つ
全体的に教育水準が低いので、どちらかというとヤンキー寄りの大衆文化の中で育つ
私自身、12歳頃から学校に行かなくなり10代の大部分をインターネット漬け、20代以後はバイトしながら希哲館事業一筋で過ごす
それでも周囲からの援助で特に困っていることはなく、生活は快適そのものである
私の最終学歴は便宜上中卒とすることが多いが、小学校の終わり頃から行っていないので実質的には小学校中退
小学5年頃から平気で授業を抜け出したりしており学校は完全に遊び場だった
小学1年の時点で不登校気味だったらしい
さらに保育園育ち
というわけで、人生でまともに学校教育を受けたのは正味3年ほどとまさに野生児並み
物心ついてから今にいたるまで、父以外の父方の親族との交流は全くといっていいほどない
父を通じてITや哲学といったエリートの教養と思考回路、論理共感覚のような特殊能力だけもらう
まさに、大衆社会に置き去りにされたエリート一族の子であり、「社会分断の申し子」でもある
大衆とエリートの分断が叫ばれるこの時代を考えると出来過ぎた話なのだが、本当の話
こうしてまとめてみると、思っていた以上に「大衆のターザン」としか言いようがない経歴だ
井戸端における私の謎の存在感もこの出自に由来しているところが大きいだろう
エリートの知力をヤンキーの精神性で振り回しているような
これが関東開拓時代への「刀帰り」なのかもしれない