アナス・ミラビリス
アナス・ミラビリス(
ラテン語
:
annus mirabilis
)は、「
驚異の年
」、「
奇跡の年
」、「
素晴らしい年
」、「
驚くべき年
」を意味するラテン語の
言いまわし
である。
ラテン語読みでアヌス・ミラビリスとも表記される。これは、「
ひどい年
」「
恐怖の年
」を意味する
アナス・ホリビリス
(
annus horribilis
)との対比となっている。元々は、
アイザック・ニュートン
が生涯における複数の主要な発見をした
1666年
のことを指す言葉だったが、今日では、大きな重要な出来事が記憶されているいくつかの年を指す言葉として使われている。
ニュートン
以前にも、
トーマス・デッカー
(英語版)が1603年に出版したパンフレット"The Wonderful Year"の中で、mirabilis annusという言葉が使われていた
[1]
。
アナス・ミラビリス - Wikipedia
具体例については上記のWikipediaを参照のこと
例えば1905年は
アインシュタインの奇跡の年
と呼ばれる
アインシュタインの奇跡の年 - Wikipedia
対義語(?)
アナス・ホリビリス
(
アナス・ホリビリス - Wikipedia
)
Rampjaar
(
Rampjaar - Wikipedia
)
(やや表記は異なるが)同名の
競走馬
については以下を参照
アヌスミラビリス - Wikipedia
ジョン・ドライデン
の
詩
については以下を参照
驚異の年 (ドライデンの詩) - Wikipedia