アガンベン『創造とアナーキー』評
from 2026/05/18
👀創造とアナーキー/ジョルジョ・アガンベン #棚橋弘季
面白い。terang.icon
AN-ARCHY、つまりアナーキーは命令としての起源(ARCHY, アルケー)の否定(AN-)ということか。
本田由紀の指摘するところのハイパーメリトクラシー批判も射程に入りそうな内容なんじゃないかなあ。
ここでの、「熟達 maestria」や「不服従としての“しないほうがいいのですが”」というのは、発信前に自分の風船の内圧を高めるイメージと重なるものがある。
あるいは黙談 -Silentalk-.iconが提案する、(居心地の悪い)沈黙のルールもか。
命令語と指示代名詞が日本語で一致するのも不思議な感じ。
アガンベン的には、後者は言語領域の“裸”なのかもしれない。
いわば、「超(Meta- / Trans-)アナーキズム」としてのアナーキーということなのだろう。