たこ焼きがなぜ「たこ」焼きなのか
たこ焼きがなぜ「たこ」焼きなのかとかそういうのが無性に気になってるkuuote.icon お好み焼き的物体にたこを入れるというプロセスに至る過程が自明ではないと思っていて、そこを知りたい ググれば終わりそうと思いつつググってない
たこを入れること自体は不思議じゃないtakker.icon
それなら海老焼きとか烏賊焼きとかでもいいですよね、何でたこなの?みたいなkuuote.icon
入れることそのものよりたこが選定された部分が気になる
あーなるほど確かにtakker.icon
チーズたこ焼きのように、たこ焼き誕生後ならたこ以外を具にしたたこ焼きはあるが、一番最初にたこを入れ始めた理由にはならない 丸くしたのは確かに自明じゃない
こちらも確かにそうかkuuote.icon
答えとなる説
なぜタコか?
なぜ明石焼きが生まれたか?
創世記みたいだcFQ2f7LRuLYP.icon
天保年間に明石の重要な産業として明石玉作りが始まりました。 明石玉とは玉子の白身を接着剤に作られた模造サンゴのこと この明石玉を作る過程 で大量に残った玉子の黄身と、小麦粉、さらに明石で大量に捕れるタコを入れて作られたものが明石焼のはじまりとされています。
これを参考にタコを入れ始めた屋台があり、たこ焼きとして広まった
ラヂオ焼きはたこ焼きと同じ作り方の食べ物ですが、タコではなく牛スジとこんにゃくを入れて焼いたものでした。 ところが、昭和10年にラヂオ焼きを食べたお客様から、明石では、タコを入れた玉子焼きという食べ物があると聞かされ、牛スジとこんにゃくの替わりにタコを入れて、たこ焼きとして販売を始めました。元祖たこ焼きの誕生です。