年上から学ぶ
前置き
この一年間、創作垢の世界でも、開発垢の世界でもいろいろなコミュニティに参加した
未成年ということもあり、どこのコミュニティに行っても最年少や年少組の扱い
年少組視点から見たコミュニティの意味についてちょっと書きたくなった
これを読んだ教える立場の人の意見がすごく聞きたい
これを外部から読んでいる人はこのツイートにリプでもしてもらえれば反応します 知識の共有
そもそも、年少組に多くの知識は求められていない
コミュニティの会話についていくための「最低限の知識(コミュニティの規模や内容によって大きく変動するので議論の余地あり)」があればどうにかなる
専門知識よりも道具に対する理解をしておくことが必要
共有された知識をすぐに実践するだけの能力が大事
対して、年上からは割と多くの知識が提供される
年少組に求められること
コミュニティによって十人十色ではあるものの、概ね「教えている私達と早く同じ土俵に立ちなさい」と思われる
与えられる知識が具体的かつ実践的
後から仕組みを学ぶことが許される
ここらへんが学校における「教える」とコミュニティにおける「教える」の違いなのでこれも議論の余地あり
年上を頼る利点
明らかに同年代の人と連なるよりも多くの知識を得られる
特にコミュニティの人間から教えてもらう知識が実践的なのですぐにアウトプットすることができる
すぐにアウトプットすることができるから自身の記録として残すことができる
コミュニティという不特定多数の人間から知識を得ることによって、友人同士で協力しあっているよりも関わっている人数という点で圧倒的なアドバンテージを得ることができる
年上への頼り方
結論、その人その人によって色々
人への頼り方は議論すべき課題
ボクの場合、自分の価値を実際よりも大きめに表現しつつ、敬語かつ、まるで同年代の会話と相手が錯覚してもらえるようにしてる
メリットは色々ある
実際よりも大きめの価値 -> 今後本当に自分が表現した価値とならなければいけなくなる
小さめに表現すると、「別にこれだけやれば良い」の心理にボクがなるので自分を追い込んでおいたほうが後々都合が良い
敬語 -> シンプルに心地を良くする
同年代の会話と錯覚させる -> 「年下だしコイツが知識を得るのは今じゃなくていいだろう」と考えて教えなくなるのを極力阻止する
わんど.icon
中学生ぐらいから年上ばかりのコミュニティにいたのを思い出しました。
数年前からコミュニティに年下が多くなってますね......。
年上と関わってたときのその人たちの年を超えたから......?
例えば「起業家界隈」とかにいけばまだ若いのかもしれない。
めちゃくちゃ吸収して欲しい。自分が長年かけてわかったことを即座に活かして欲しい。
より若く同じ土俵に立つ → 自分を超えていくことを望んでいる
年上から学ぶ、というより、年上からの学び方、を知っていると良いかもと思っています
学ぶ対象は、年上年下同年代関係なく、学ぶべき人から学ぶべきだと思っています
ただ、日本は儒教で上下関係を気にする人が多いので、年上の方からの学び方と、年下の方からの学び方が違う場合がある
元野球部からのIT系なので、上下関係もフラットの関係もどちらも知っています
年代によって、求められる力や期待値が変わるので、そのことを気にした方がいいかもと思っている