将棋
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この記事好きです。
私は将棋は四間飛車の美濃囲いができる程度の棋力です。実は将棋をするより見るほうが好きです。
今も渡辺名人と斎藤八段が名人戦七番勝負をしてますよね。そういうのを見るほうが好きです。
藤井聡太くんとAIの台頭の表現として、
AIは「最強手」
人間は「最善手」
を指す。という表現が好きです。
藤井聡太くんが強いのは「最強手」を指し続ける精度が高いから、という理解でいます。
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↑の記事はちゃんと清書してホッテントリ入りするnote記事にしてます!
こっちをぜひ
上記noteの背景
この記事があまりに藤井聡太age他棋士sageだったので
元記事がバズりだしたのが8/27
8/28に拾って、深夜から訂正まとめを書き始める
朝、人に見せたらこれは世に出すべきと言われるので、
ストーリー化、清書とファクトチェックを午後中掛けて行って19時にリリース
記事のテーマ:網羅的な指摘とストーリー性の両立
元記事は、話題の藤井聡太はなぜすごいの?という世間の疑問に対して
藤井聡太が将棋界を救ったというストーリーを与えたのでバズった。
それに対して、「本当はこうだよ!」という事実を述べても、
元記事を読んだ人には刺さらない。
「新しいストーリーが不可欠」
でも、もちろん事実を書く記事なので、
それを曲げてはいけない。
訂正記事としての価値は
エビデンス付きで
網羅的に書かれていること
なので、面白さのために端折ることがあってはならない。
そこで、まずエビデンス付きかつ記事の順番に書いた検証を書き、
それを読ませるようなストーリーを付加していくことにした。
序文から始まり、検証記事の一つ一つが過不足なくストーリーに絡み
結論(最後まで調整しました)に向かっていくような。
かなりトリッキーな文章技術を使った。
技術が高ければ高いほど自然に読ませる
記事を書く動機
自分は将棋畑の人間ではない。観る将という、知識がないが見るのは好き、という人を超えて
将棋レポートや結果を追うだけの読む将である。
エビデンスのために引用したのは、ネットに公開された18記事+将棋本3冊、
ただ文章を書くだけと言っても、
これだけ(もちろん引用しなかった記事も合わせるとその何倍も)を一晩で読んで、
読ませるファクトチェック記事を書いて、
Twitterで話題になっているうちに公開できる人はそうそういないなと思った。
1円にもならないし、めちゃくちゃ読まれるわけではない、
「書いてくれてありがとう」と思う人は少なからずいる。
「徳を積んだ」なと思った。ゲームの神様に愛されたい。
将棋界のライターさんなどからも良い評判をいただけてなにより。