創作と教育
学校の授業は創作に役に立っているのか
わんど.icon
間接的にはめちゃくちゃあると思う。
なんといっても一番は、「国民の共通体験」となっていることで、
学園ものというジャンルが成立すること。
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調べればわかる知識が多少増えただけで、特に役には立っていないと思う。
学校によるのかもしれない。
そもそも何が創作の役に立つのか?
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わんど.icon 個人的な経験、思い返すと役に立ってなくはない、と思う。
特に創作・芸術系・体育もそうか。
やらせてみて、点数をつける感じの授業になりがち。
才能の発掘という点では役立ってるのかなあ。
わんど.iconのエピソード
美術
中学の美術の定期テストで、
習った表現技法を使ってなにか描け、使った表現技法の名前も書け
という問題があり、
とにかく立方体をたくさん並べて、一つだけ黒く塗って
アクセント
って書いたら、最高評価をもらった。
不器用で絵が描けなくても美術で評価されるんだって思った経験。
けど、絵が描けるようになるための指導をして欲しかった。
でも、(アクセントの評価とは別の先生だけど)
クロッキーで人を描く授業、学びが多くてよかった。(できなかったのは自分のせいだな......)
美大出の先生が、美大の授業を中学生に教えられるくらいに落として美術の時間にやらせるって感じだったのかなあ。
どちらの先生も個展とかも開いてたし、いい先生に当たった。
今も地元を中心にイラストレーターとして活躍されてる......!
技術
中学の技術でパソコンの授業があった。
パワーポイントの使い方についての授業が実践形式で、
修学旅行先の沖縄に関すること、どんなことでもいいからプレゼンしろ
みたいな感じで、何をプレゼンしたかは覚えてないけど
「効果音とか演出とか使いすぎるとうるさくなるよ」っていう先生の(全体への)アドバイスを
あえて無視して、
種類は絞りつつ、UI的に効果音や演出が入るようにしてみたらうまくいって
(ゲームで決定ボタンを押したときの感じ)
「お前才能あるわ!ゲーム作れ!」って言われた。
その少し前からゲーム制作に片足突っ込もうとしてたし、
その言葉がきっかけというわけではない、
「言われなくてもゲーム作るよー」って感じだった。
けど、授業で発掘できる才能って基本的には教科で教えることの数しかないし、
こんな感じで、学校で教えないような才能を見出せるのは良いことだなって思った。
わんど.icon いいエピソードになってしまった、
Facebookで調べたら当時の担任の先生出てきたし、
今ゲームの仕事してますよって言いに行こ